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しんよう‐きょうこう【信用恐慌】‥クワウ🔗⭐🔉
しんよう‐きょうこう【信用恐慌】‥クワウ
信用取引が広範囲に決済不能となり、手形は不払いとなり、破産が起こり、新しい信用取引が不可能となり、進んでは、銀行が破産・休業し(銀行恐慌)、さらに、兌換だかん停止、不換紙幣の増発により国家あるいは本位貨の信用がなくなること(本位貨恐慌)。金融恐慌。
⇒しん‐よう【信用】
しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】‥ケフ‥アヒ🔗⭐🔉
しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】‥ケフ‥アヒ
1949年の中小企業等協同組合法に基づいて設立された協同組合のうち、信用事業を行う組合。信用金庫と異なり純粋の協同主義の上に立つことを建前とした金融機関で、その業務はほとんど組合員の範囲内に限られ、預金等は組合員・国・地方公共団体等からのもののみで、貸出も組合員だけに制限される。信用組合。信組。
⇒しん‐よう【信用】
しんよう‐きょうよ【信用供与】🔗⭐🔉
しんよう‐きょうよ【信用供与】
信用取引で、証券金融会社や証券会社が顧客を信用して、一時的に株の買付け代金を融資したり売る株を貸したりすること。
⇒しん‐よう【信用】
しんよう‐きんこ【信用金庫】🔗⭐🔉
しんよう‐きんこ【信用金庫】
旧制の信用組合が、1951年制定の信用金庫法により改組されたもの。主として中小商工業者の金融機関。信金。
⇒しん‐よう【信用】
しんよう‐くみあい【信用組合】‥アヒ🔗⭐🔉
しんよう‐くみあい【信用組合】‥アヒ
①産業組合の一種。中小の産業者の相互救済を目的とする金融機関。組合員に必要な資金を貸し付け、また貯金の便宜を得させるための社団法人。1943年市街地信用組合法による組合となり、51年信用金庫に移行。
②信用協同組合の通称。
⇒しん‐よう【信用】
しんよう‐けいざい【信用経済】🔗⭐🔉
しんよう‐けいざい【信用経済】
貨幣経済が発展して、信用が経済生活の特徴をなす経済。小切手・為替手形・株式・社債などが広く用いられる。
⇒しん‐よう【信用】
しんよう‐じゅ【針葉樹】‥エフ‥🔗⭐🔉
しんよう‐じゅ【針葉樹】‥エフ‥
裸子植物の一群。マツ科・スギ科・ヒノキ科・イチイ科・イヌガヤ科などを含む。葉は針状または鱗片状。普通、常緑で、稀に落葉樹もある。一般に高木で毬果きゅうかを結ぶ。材は建築材・土木材などとして重要。また、パルプ原料。北半球北部に広大な樹林をなす。松柏類。↔広葉樹。
⇒しん‐よう【針葉】
広辞苑 ページ 10338。