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しんるい‐あずけ【親類預け】‥アヅケ🔗🔉

しんるい‐あずけ親類預け‥アヅケ 江戸時代、犯罪人が幼者または病者などで刑に処し難い場合、成長または平癒するまで、その者の親類に預けること。 ⇒しん‐るい【親類】

しんるい‐えんじゃ【親類縁者】🔗🔉

しんるい‐えんじゃ親類縁者】 血族・姻族のすべて。 ⇒しん‐るい【親類】

しんるい‐がき【親類書】🔗🔉

しんるい‐がき親類書】 近世、親類の関係・氏名などを記した文書。 ⇒しん‐るい【親類】

じんるい‐がく【人類学】🔗🔉

じんるい‐がく人類学】 (anthropology)人類の形質・文化・社会の多様性と普遍性とを、さまざまな側面から総合的・実証的に明らかにする学問。生物学的側面の研究を主とする自然人類学と文化や社会生活面から接近する文化人類学・社会人類学とに大きく分ける。 ⇒じん‐るい【人類】

じんるい‐きょう【人類教】‥ケウ🔗🔉

じんるい‐きょう人類教‥ケウ (→)人道教に同じ。 ⇒じん‐るい【人類】

しんるい‐すじ【親類筋】‥スヂ🔗🔉

しんるい‐すじ親類筋‥スヂ 親類の関係にある者。 ⇒しん‐るい【親類】

しんるい‐づきあい【親類付合い】‥アヒ🔗🔉

しんるい‐づきあい親類付合い‥アヒ ①親類間の交際。 ②親類同様の交際をすること。「―の間柄」 ⇒しん‐るい【親類】

しん‐れい【心霊】🔗🔉

しん‐れい心霊】 ①精神。心魂。国木田独歩、牛肉と馬鈴薯「如何いかにも不思議なることを痛感して自然に発したる―の叫である」 ②神秘的な精神現象。 ⇒しんれい‐げんしょう【心霊現象】 ⇒しんれい‐じゅつ【心霊術】

しん‐れい【臣隷】🔗🔉

しん‐れい臣隷】 臣下。けらい。

しん‐れい【神霊】🔗🔉

しん‐れい神霊】 ①たましい。霊魂。 ②神のみたま。神の霊徳。

しん‐れい【振鈴】🔗🔉

しん‐れい振鈴】 ①開始や終了などの合図として鈴や鐘を振って鳴らすこと。 ②密教の修法しゅほうで、諸尊を勧請かんじょうし、歓喜を表すために鈴れいを振り鳴らすこと。また、その鈴。平家物語12「偸迦―の響はその夜をかぎり」

広辞苑 ページ 10352