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しんわ‐がく【神話学】🔗🔉

しんわ‐がく神話学】 (mythology)神話の起源・成立・発展・分布・機能などを研究する学問。特に19世紀以来、比較神話学の名称のもとに発展。 ⇒しん‐わ【神話】

しんわ‐せい【親和性】🔗🔉

しんわ‐せい親和性】 親しみ結びつきやすい性質。ある生体組織が特定の色素と結びつく傾向、あるウイルスが特定の細胞・器官などで増殖する傾向の類。 ⇒しん‐わ【親和】

しん‐わたり【新渡り】🔗🔉

しん‐わたり新渡り⇒しんと

しんわ‐ひひょう【神話批評】‥ヒヤウ🔗🔉

しんわ‐ひひょう神話批評‥ヒヤウ (myth criticism)カナダの文学研究者フライ(Northrop Frye1912〜1991)に始まる批評理論。文学作品を聖書やギリシア・ローマ神話と関連づけて分析する。 ⇒しん‐わ【神話】

しん‐わら【新藁】🔗🔉

しん‐わら新藁】 ①刈りたての稲から得た藁。今年藁。〈[季]秋〉 ②植付けに適するほどに生長した早苗に、熱湯を注いで乾かしたもの。女の髪を束ねるのに用いた。

じんわり🔗🔉

じんわり おだやかにじっくりと進行または圧迫するさま。じわり。「―と汗ばむ」「―胸に伝わる」

しん‐わりびき【真割引】🔗🔉

しん‐わりびき真割引】 手形などを支払期日前に支払う時、その時から支払期日に至るまでの利息の割引をすること。割引料と手取金との合計が額面金額となる。外割引。↔銀行割引

しんわ‐りょく【親和力】🔗🔉

しんわ‐りょく親和力】 ①親和性の原因をなす力。→化学親和力。 ②ごく親しい者同士のむつみ引き合う力。 ⇒しん‐わ【親和】 ○信を置くしんをおく 信頼する。信用する。 ⇒しん【信】 ○真を保つしんをたもつ [楚辞卜居「超然高挙、以保真乎」]天から付与された自然のままを失わない。 ⇒しん【真】 ○信を問うしんをとう 信頼しているか、また信任するかを尋ねる。「選挙で国民に―」 ⇒しん【信】 ○陣を取るじんをとる ①軍勢を配し、陣を構える。陣取る。狂言、文蔵「石橋小早川に―」 ②場所を占める。 ⇒じん【陣】 ○信をなすしんをなす 本当と思う。信ずる。信仰する。大鏡後一条「額に手を当てて、信をなしつつ聞きゐたり」 ⇒しん【信】 ○刃を迎えて解くじんをむかえてとく [晋書杜預伝](竹を割る時に、初めの数節を切り割れば、後は刃を迎えるようにたやすく割れることから)勢いに乗じ、労しないで敵を破ることのたとえ。破竹の勢いである。 ⇒じん【刃】

広辞苑 ページ 10356