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しんろ‐しんごう【針路信号】‥ガウ🔗⭐🔉
しんろ‐しんごう【針路信号】‥ガウ
船舶の航海中、近接する他船に自船の変更しようとする針路を通知する、汽笛などによる信号。
⇒しん‐ろ【針路】
しんろてい【振鷺亭】🔗⭐🔉
しんろてい【振鷺亭】
江戸後期の洒落本・読本よみほん作者。本名、猪狩貞居。読本「春夏秋冬春之巻」など。( 〜1819?)
しん‐ロマンしゅぎ【新浪漫主義】🔗⭐🔉
しん‐ロマンしゅぎ【新浪漫主義】
(Neuromantik ドイツ)19世紀末のデカダンス・象徴主義を先駆として、20世紀初頭にドイツ・オーストリアを中心に起こった文学傾向。自然主義に反抗し、芸術至上主義・唯美主義・神秘主義などの傾向を帯びた。メーテルリンク・ホフマンスタール・ゲオルゲらがその代表。日本では明治40年代末以降の反自然主義的な傾向、特に北原白秋・木下杢太郎・吉井勇・永井荷風・谷崎潤一郎らの耽美たんび思潮をこのように呼ぶことがある。
しん‐ろん【新論】🔗⭐🔉
しん‐ろん【新論】
新しい議論、または理論。
しんろん【新論】🔗⭐🔉
しんろん【新論】
会沢正志斎の政論書。2巻。1825年(文政8)成る。水戸藩主徳川斉脩なりのぶに上呈し、対外的危機に直面した国家の再建強化の策を述べ、尊王攘夷論の源流となった。
しん‐わ【心窩】🔗⭐🔉
しん‐わ【心窩】
みぞおち。しんか。
しん‐わ【神話】🔗⭐🔉
しん‐わ【神話】
①(myth)現実の生活とそれをとりまく世界の事物の起源や存在論的な意味を象徴的に説く説話。神をはじめとする超自然的存在や文化英雄による原初の創造的な出来事・行為によって展開され、社会の価値・規範とそれとの葛藤を主題とする。森鴎外、かのやうに「今の教育を受けて、―と歴史とを一つにして考へてゐることは出来まい」→ミュトス。
②比喩的に、根拠もないのに、絶対的なものと信じられている事柄。「―が崩れる」
⇒しんわ‐がく【神話学】
⇒しんわ‐ひひょう【神話批評】
広辞苑 ページ 10355。