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すい‐えん【水煙】🔗🔉

すい‐えん水煙】 ①みずけむり。 ②(火と称するのを忌み、同時に火を調伏する縁起からいう)塔の九輪の上部にある火焔形の装飾。→相輪(図)

すい‐えん【垂涎】🔗🔉

すい‐えん垂涎】 スイゼンの慣用読み。

すい‐えん【炊煙】🔗🔉

すい‐えん炊煙】 飯などを炊く竈かまどの煙。かしぎのけむり。

すいえん【綏遠】‥ヱン🔗🔉

すいえん綏遠‥ヱン もと中国北部の一省。1954年、内モンゴル自治区に併合。 ⇒すいえん‐じけん【綏遠事件】

すい‐えん【翠煙】🔗🔉

すい‐えん翠煙】 ①みどり色のけむり。 ②遠く緑樹などにかかるかすみ。

すい‐えん【錘鉛】🔗🔉

すい‐えん錘鉛】 測深器のおもりとする鉛製の具。

すい‐えん【燧煙】🔗🔉

すい‐えん燧煙】 のろし。烽火。

ずい‐えん【随縁】🔗🔉

ずい‐えん随縁】 〔仏〕縁(条件)に随したがって物が生起し変化すること。 ⇒ずいえん‐しんにょ【随縁真如】

ずい‐えん【瑞煙】🔗🔉

ずい‐えん瑞煙】 [杜審言詩「半嶺佳気通い、中峰瑞煙繞めぐる」](「煙」は雲や霧の意)山水にかかるめでたい雲霧などの気。祥煙。

すいえん‐こう【水鉛鋼】‥カウ🔗🔉

すいえん‐こう水鉛鋼‥カウ (→)モリブデン鋼に同じ。 ⇒すい‐えん【水鉛】

すいえん‐じけん【綏遠事件】‥ヱン‥🔗🔉

すいえん‐じけん綏遠事件‥ヱン‥ 1936年(昭和11)末、関東軍の指揮する内蒙古軍が綏遠省に侵攻、中国軍と交戦、百霊廟で敗北して潰走した事件。 ⇒すいえん【綏遠】

ずいえん‐しんにょ【随縁真如】🔗🔉

ずいえん‐しんにょ随縁真如】 〔仏〕真如が迷悟の縁によって差別対立の現象世界に現れること。また、その姿。↔不変真如 ⇒ずい‐えん【随縁】

広辞苑 ページ 10368