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石間】🔗🔉

石間】 谷川などの石の間。いわま。源氏物語槿「氷閉ぢ―の水は行きなやみ」 いし‐まくら

石枕】🔗🔉

石枕】 古墳から発掘される石の枕。頭形に凹みがあり、死者に枕をさせるためのもの。石棺に作りつけたものもある。 いじまし・いイヂマシイ 〔形〕 意地きたなくせせこましい。しみったれている。こせこせしていて、かわいそうになる。「―・い考え」 いしみ

畚】🔗🔉

】 竹で編んだかご。ふご。たけかご。夫木和歌抄1「―揺ゆすりて洗ふね芹か」 いしみかわ

石見川】‥カハ🔗🔉

石見川‥カハ タデ科の一年草。湿地・路傍に生える。茎はつる状で、半ば地上を這い、物にからむ。茎・葉柄に大きな逆向きの棘が密生。葉は三角形。秋、枝の先に淡緑色の小花から成る短い穂をつけ、果実は球形で明るい青紫色。 いし‐みち

石道】🔗🔉

石道】 石が多くて歩きにくい道。石径。 いしみつ

石光】🔗🔉

石光】 姓氏の一つ。 ⇒いしみつ‐まきよ【石光真清】 いしみつ‐まきよ

石光真清】🔗🔉

石光真清】 陸軍軍人・大陸浪人。熊本生れ。日清戦争後からシベリア出兵の時期に中国東北・シベリア方面で諜報活動に従事。異色の自伝「城下の人」などの四部作が知られる。(1868〜1942) ⇒いしみつ【石光】 いじ‐むじ

意地無地】‥ヂ‥ヂ🔗🔉

意地無地‥ヂ‥ヂ 悶着もんちゃくを起こすこと。ぐずぐず言うこと。浄瑠璃、関取千両幟「其時―のない様に」 いし‐むのうりょくしゃ

意思無能力者】🔗🔉

意思無能力者】 〔法〕幼児や泥酔者のように、自己の行為の結果を認識し、これに基づいて意思表示をなし得る精神的能力のない者。その行為は法律上無効。 いしむら

石村】🔗🔉

石村】 姓氏の一つ。 ⇒いしむら‐けんぎょう【石村検校】 いし‐むら

石群】🔗🔉

石群】 石のむれ。多くの石。崇神紀「大坂に継ぎ登れる―を」 いしむら‐けんぎょう

石村検校】‥ゲウ🔗🔉

石村検校‥ゲウ 江戸初期の三味線音楽の創始者。一説に堺に住んだ琵琶法師。三味線組歌「琉球組」を作曲。( 〜1642) ⇒いしむら【石村】 いし‐むろ

広辞苑 ページ 1037