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いしぶたい‐こふん【石舞台古墳】🔗🔉

いしぶたい‐こふん石舞台古墳】 奈良県高市郡明日香村島庄にある7世紀の古墳。巨大な横穴式石室が露出。方墳または上円下方墳とされる。一説に蘇我馬子の墓。 石舞台古墳 撮影:的場 啓

いし‐ぶね【石船】🔗🔉

いし‐ぶね石船】 ①石材を運ぶ船。 ②石で造った浴槽。 ③釣縄の錘おもりに用いる石を積む船。

いし‐ぶみ【石文・碑】🔗🔉

いし‐ぶみ石文・碑】 事績を後世に伝えるため、文字を刻んで建てておく石。石碑。碑。新古今和歌集「書き尽してよ壺の―」

いし‐ぶろ【石風呂】🔗🔉

いし‐ぶろ石風呂】 ①岩穴を利用した蒸風呂。石を焼いて水をそそぎ、その湯気に浴する方法と、海草を焼き、これで中の空気を熱くする方法とがある。 ②石造の浴槽。

いし‐べい【石塀】🔗🔉

いし‐べい石塀】 石で造った塀。

いしべ‐きんきち【石部金吉】🔗🔉

いしべ‐きんきち石部金吉】 (石と金と二つの硬いものを並べて人名めかしたもの)きわめて物堅い人。融通のきかない人。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「―泊りなら泊めてたも」 ⇒石部金吉金兜 ○石部金吉金兜いしべきんきちかなかぶと 物堅い石部金吉に硬い金兜を着せたことで、極端な堅物かたぶつの意。 ⇒いしべ‐きんきち【石部金吉】

いし‐へん【石偏】🔗🔉

いし‐へん石偏】 漢字の偏の一つ。「砂」「破」などの偏の「石」の称。

いし‐ほう【医師法】‥ハフ🔗🔉

いし‐ほう医師法‥ハフ 医師の免許・試験・業務などについて規定した法律。1948年公布。

いし‐ぼう【石棒】‥バウ🔗🔉

いし‐ぼう石棒‥バウ ⇒せきぼう

いし‐ぼうちょう【石庖丁】‥バウチヤウ🔗🔉

いし‐ぼうちょう石庖丁‥バウチヤウ 東アジア特有の磨製石器の一種。扁平な半月形または短冊形で、穀類の穂を摘みとる道具。長さ10センチメートル前後。日本では弥生時代にあり、後期には鉄鎌と交代し、消滅。中国では石刀という。 石庖丁

いし‐ぼとけ【石仏】🔗🔉

いし‐ぼとけ石仏】 ①石で造った仏像。せきぶつ。 ②感情を表にあらわさない人。いつも沈黙している人。「木仏金仏―」「―に物言わす」

いしま【窳・窪】🔗🔉

いしま窳・窪】 器物などに歪ゆがみ・疵きずのあること。また、そのもの。太平記32「器うつわものゆがみ―あらず」

広辞苑 ページ 1036