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いし‐め【石目】🔗🔉

いし‐め石目】 ①岩石のなかの特に割れやすい方向。石工が岩を割る時にそれを利用する。 ②金属の彫刻面にたがねで打ち出した極細点。〈書言字考節用集〉 ⇒いしめ‐がみ【石目紙】 ⇒いしめ‐こもん【石目小紋】

いじめ【苛め】イヂメ🔗🔉

いじめ苛めイヂメ いじめること。弱い立場の人に言葉・暴力・無視・仲間外れなどにより精神的・身体的苦痛を加えること。1980年代以降、学校で問題化。 ⇒いじめ‐っこ【苛めっ子】

いしめ‐がみ【石目紙】🔗🔉

いしめ‐がみ石目紙】 石目のような模様のある和紙。播磨のほか伊予・東京で産した。 石目紙 撮影:関戸 勇 ⇒いし‐め【石目】

いしめ‐こもん【石目小紋】🔗🔉

いしめ‐こもん石目小紋】 石目形に染めた小紋。 ⇒いし‐め【石目】

いじめ‐っこ【苛めっ子】イヂメ‥🔗🔉

いじめ‐っこ苛めっ子イヂメ‥ 弱い子をいつもいじめる子供。 ⇒いじめ【苛め】

いじ・める【苛める】イヂメル🔗🔉

いじ・める苛めるイヂメル 〔他下一〕 弱いものを苦しめる。「下級生を―・める」

いしもだ【石母田】🔗🔉

いしもだ石母田】 姓氏の一つ。 ⇒いしもだ‐しょう【石母田正】

いしもだ‐しょう【石母田正】‥シヤウ🔗🔉

いしもだ‐しょう石母田正‥シヤウ 歴史学者。北海道生れ。東大卒。法政大学教授。日本古代・中世史を専攻。マルクス主義歴史理論をふまえて多くの業績をあげる。著「中世的世界の形成」など。(1912〜1986) ⇒いしもだ【石母田】

いし‐もち【石持】🔗🔉

いし‐もち石持】 (飛騨で)板葺屋根の重し石の落下を防ぐための横木。

いし‐もち【石首魚・石持】🔗🔉

いし‐もち石首魚・石持】 (頭に大きい耳石じせきがあるからいう)シログチの別称。〈[季]夏〉。〈倭名類聚鈔19

広辞苑 ページ 1038