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すいじゅん‐き【水準器】🔗🔉

すいじゅん‐き水準器】 (level)ある面が水平か否かを検する機器。種類が多いが、簡単なものは、台付の少し湾曲したガラス管に気泡を残してアルコールを満たし、台が水平になった時に気泡が管の中央に来るようにしてある。水平器。 水準器 ⇒すい‐じゅん【水準】

すいじゅん‐ぎ【水準儀】🔗🔉

すいじゅん‐ぎ水準儀】 (level)精密な水準器を取り付けた望遠鏡。水準測量に使用。 ⇒すい‐じゅん【水準】

すいじゅん‐げんてん【水準原点】🔗🔉

すいじゅん‐げんてん水準原点】 水準点の高さを測る基準になる原点。日本では東京都千代田区永田町(旧陸地測量部跡)にあり、高さは東京湾の中等潮位海水面上24.4140メートル。 ⇒すい‐じゅん【水準】

すいじゅん‐そくりょう【水準測量】‥リヤウ🔗🔉

すいじゅん‐そくりょう水準測量‥リヤウ 地表上の各点間の相対的高低の差を定める測量。水準儀と標尺を使用して行う直接水準測量と、三角水準測量・気圧水準測量などの水準儀を用いない間接水準測量とがある。高低測量。 ⇒すい‐じゅん【水準】

すいじゅん‐てん【水準点】🔗🔉

すいじゅん‐てん水準点】 水準測量で土地の高さが測定してある点。全国の主な道路に沿って約2キロメートルごとに設け、花崗岩の水準点標石を埋設。 ⇒すい‐じゅん【水準】

すい‐しょ【水書】🔗🔉

すい‐しょ水書】 水上で泳ぎながら扇や板に文字・絵画などを描くこと。

ずいしょ【隋書】🔗🔉

ずいしょ隋書】 二十四史の一つ。隋代を扱った史書。本紀5巻、志30巻、列伝50巻。特に「経籍志」は魏晋南北朝時代の図書目録として貴重。唐の魏徴らが太宗の勅を奉じて撰。636年成る。志30巻は656年に成り、後に編入。 →資料:隋書倭国伝

ずい‐しょ【随所・随処】🔗🔉

ずい‐しょ随所・随処】 いたる所。どこにも。「―に見出す」

広辞苑 ページ 10392