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いし‐るい【異翅類】🔗🔉

いし‐るい異翅類】 カメムシ目カメムシ亜目のこと。独立の目もくともされる。前翅の基部は革質、先端は膜質。カメムシ・サシガメ・グンバイムシ・トコジラミ・アメンボ・ミズムシ・タイコウチなど。→同翅類

いし‐わた【石綿】🔗🔉

いし‐わた石綿】 蛇紋石じゃもんせきの繊維状をなすもの。まれに角閃石かくせんせきもある。絹糸のように光り、綿のように柔らかで、しかも強靱。熱・電気の不良導体で、保温・耐火材料として用いられたが、石綿の吸入は中皮腫・肺癌の発生率と深く関連し、使用が規制されている。アスベスト。せきめん。 石綿 撮影:松原 聰

いし‐わら【石原】‥ハラ🔗🔉

いし‐わら石原‥ハラ 小石の多くある平地。

いしわら‐かんじ【石原莞爾】‥ハラクワン‥🔗🔉

いしわら‐かんじ石原莞爾‥ハラクワン‥ 陸軍中将。鶴岡生れ。満州事変の首謀者。日中戦争勃発当時の参謀本部作戦部長。世界最終戦論を唱え、東亜連盟を指導。(1889〜1949) ⇒いしわら【石原】

いしわら‐けん【石原謙】‥ハラ‥🔗🔉

いしわら‐けん石原謙‥ハラ‥ キリスト教史学者。純の弟。東京生れ。東大卒。東北大教授、東京女子大学長。著「キリスト教の源流、展開」など。文化勲章。(1882〜1976) ⇒いしわら【石原】

いしわら‐しのぶ【石原忍】‥ハラ‥🔗🔉

いしわら‐しのぶ石原忍‥ハラ‥ 医学者・眼科学者。東京生れ。東大教授。「石原式色覚検査表」を創案。(1879〜1963) ⇒いしわら【石原】

広辞苑 ページ 1052