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調所広郷】🔗⭐🔉
調所広郷】
江戸後期の薩摩藩家老。通称、笑左衛門。500万両の藩債の棚上げ、国産の奨励と藩専売、琉球密貿易などにより財政基盤を築いた。琉球を介した中国密貿易の責任を追及されて江戸藩邸で服毒自殺。(1776〜1848)
⇒ずしょ【調所】
ずしょ‐りょう【
図書寮】ヅ‥レウ🔗⭐🔉
図書寮】ヅ‥レウ
①律令制で、中務なかつかさ省に属し、図書の保管・書写などをつかさどった役所。ふみのつかさ。
②旧制で、宮内省の一部局。皇統譜・世伝御料台帳や天皇・皇族などの実録の編修、図書の保管・出納などをつかさどった。いまの宮内庁書陵部はその後身。としょりょう。
⇒ず‐しょ【図書】
ずしり
物の重いさま。ずっしり。ずしん。「―と胸にこたえる言葉」
すじり‐もじり【
捩り捩り】スヂリモヂリ🔗⭐🔉
捩り捩り】スヂリモヂリ
①性質が曲がりくねっていること。ひねくれていること。
②曲がりくねるさま。貝おほひ「酒の酔ひや―の千鳥足」(余淋)
すじり‐もじ・る【
捩り捩る】スヂリモヂル🔗⭐🔉
捩り捩る】スヂリモヂル
〔他四〕
①身をさまざまにねじる。身をくねらせる。宇治拾遺物語1「舞ふべきかぎり、―・り、ゑい声をいだして」
②あちらこちらへ曲がりくねる。浄瑠璃、冥途飛脚「里の裏道畔道を―・りて藤井寺」
すじ・る【
捩る】スヂル🔗⭐🔉
捩る】スヂル
〔他四〕
身をねじまげる。もじる。ひねりくねる。徒然草「目もあてられず―・りたるを」
すじ‐ろん【
筋論】スヂ‥🔗⭐🔉
筋論】スヂ‥
物事の筋道を通すことを第一に考える論。
すじ‐わげ【
広辞苑 ページ 10562。