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すな‐の‐もの【砂の物】🔗🔉

すな‐の‐もの砂の物】 立花たてばな・立華りっかの形式の一つ。大形の盤に活けた横幅の広いもので、花材の足許を白砂で覆ったもの。

すな‐ば【砂場】🔗🔉

すな‐ば砂場】 ①すなじ。すなはら。 ②砂を採取する場所。 ③庭園や公園の一部に設けた、砂をたくわえた子供の遊び場。「―で遊ぶ」

すな‐ばち【砂鉢】🔗🔉

すな‐ばち砂鉢】 ①粗製の浅い鉢。さはち。 ②華道で、花を挿すために砂を盛った鉄器または木器の大形水盤。→広口

すな‐はま【砂浜】🔗🔉

すな‐はま砂浜】 砂の堆積した海岸。

すな‐はら【砂原】🔗🔉

すな‐はら砂原】 広い平らな砂地。すなわら。

すなはら【砂原】🔗🔉

すなはら砂原】 姓氏の一つ。 ⇒すなはら‐みちこ【砂原美智子】

すな‐ばらい【砂払い】‥バラヒ🔗🔉

すな‐ばらい砂払い‥バラヒ ①(食うと体内の砂を払うという意から)菎蒻こんにゃくの異称。 ②(近畿・中国地方で)12月8日あるいは18日に行う針供養の日に菎蒻を食うこと。砂おろし。 ③(千葉県で)旅、特に伊勢参宮から戻った祝い。

すなはら‐みちこ【砂原美智子】🔗🔉

すなはら‐みちこ砂原美智子】 声楽家。広島県生れ。藤原歌劇団のプリマドンナとして活躍。戦後はヨーロッパ中心に活動しつつ、日本の創作オペラに貢献。代表的な出演作は「蝶々夫人」。(1923〜1987) ⇒すなはら【砂原】

すな‐ひがさ【砂日傘】🔗🔉

すな‐ひがさ砂日傘(→)ビーチ‐パラソルに同じ。浜日傘。〈[季]夏〉

すなびき‐そう【砂引草】‥サウ🔗🔉

すなびき‐そう砂引草‥サウ ムラサキ科の多年草。海浜砂地に自生。北半球の温帯全域に分布。高さ約30センチメートル。全株に白毛を密生。葉は茎の上部に叢生。夏、紫を帯びた白花を多数総状につける。はまむらさき。

広辞苑 ページ 10656