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すべからく【須く】🔗🔉

すべからく須く】 〔副〕 (為ベカリのク語法。漢文訓読から生じた語。多くの場合、下の「べし」と呼応する)なすべきこととして。当然。三宝絵詞「抑説き給ふ経の文についてすこぶるうたがひあり。―あながちおぼつかなさをあきらめむ」。徒然草「―まづ其の心づかひを修行すべし」。「学生は―勉強すべきだ」 ⇒すべからく‐は【須くは】

すべからく‐は【須くは】🔗🔉

すべからく‐は須くは】 なすべきこととして。当然。大鏡「―神武天皇をはじめ奉りて」 ⇒すべからく【須く】

すべき‐まつ【すべき松】🔗🔉

すべき‐まつすべき松】 (中部・九州地方で)正月に立てる松の葉先に蕨粉わらびこ・米粉などをまぶしつけたもの。仏壇にも供える。

スペキュレーション【speculation】🔗🔉

スペキュレーションspeculation】 ①投機。おもわく。 ②トランプで、スペードのA(エース)のこと。

すべ‐くく・る【統べ括る】🔗🔉

すべ‐くく・る統べ括る】 〔他四〕 まとめてしめくくる。総括する。とりしまる。「討論を―・る」

スペクタクル【spectacle】🔗🔉

スペクタクルspectacle】 ①壮大な光景。壮観。 ②演劇・映画などで、壮大・豪華な見せ場。また、そのような場面のある見世物。 ⇒スペクタクル‐えいが【スペクタクル映画】

スペクタクル‐えいが【スペクタクル映画】‥グワ🔗🔉

スペクタクル‐えいがスペクタクル映画‥グワ 豪華なセットや衣装、大規模なトリック、多数のエキストラなどを用いた、壮大で豪華な場面を主とした映画。 ⇒スペクタクル【spectacle】

スペクトル【spectre フランス】🔗🔉

スペクトルspectre フランス】 ①光を分光器にかけて得られる、波長とその波長における強さを示したもの。その形によって、連続スペクトル・線スペクトル・帯スペクトルに分ける。 ②複雑な組成のものを成分に分解し、その成分を特定な量の大小に従って順次配列したもの。「音響―」「抗菌―」 ⇒スペクトル‐がた【スペクトル型】

スペクトル‐がた【スペクトル型】🔗🔉

スペクトル‐がたスペクトル型】 恒星が発する光のスペクトルの型によって恒星を分類したもの。恒星表面の温度に対応してO・B・A・F・G・K・Mに分類する。光度や化学組成に対応した分類型もある。 ⇒スペクトル【spectre フランス】

広辞苑 ページ 10685