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すべら‐よ【皇代】🔗⭐🔉
すべら‐よ【皇代】
天皇在位の代。すべらぎの代。謡曲、隠岐院「すべらぎの―なれど」
すべり【滑り・辷り】🔗⭐🔉
すべり【滑り・辷り】
①すべること。すべるさま。すべる程度。「―の悪い敷居」
②ふとん。おすべり。
⇒すべり‐ぎ【滑り木】
⇒すべり‐ぐるま【滑り車】
⇒すべり‐ごころ【辷り心】
⇒すべり‐こみ【滑り込み】
⇒すべり‐しんうけ【辷り心受け】
⇒すべり‐せん【滑り線】
⇒すべり‐だい【滑り台】
⇒すべり‐だし【滑り出し】
⇒すべり‐どめ【滑り止め】
⇒すべりは‐つぎ【滑り刃継ぎ】
⇒すべり‐ひゆ【滑莧】
⇒すべり‐ぶた【滑り蓋】
⇒すべり‐べん【滑り弁】
⇒すべり‐まさつ【滑り摩擦】
スペリー【Roger Wolcott Sperry】🔗⭐🔉
スペリー【Roger Wolcott Sperry】
アメリカの大脳生理学者。脳梁の切断実験により左右の大脳半球の機能分化を研究し、また、視神経の切断再生実験により、網膜の神経細胞が脳へ一対一対応で投射する機構を研究した。ノーベル賞。(1913〜1994)
すべり‐い・ず【滑り出づ】‥イヅ🔗⭐🔉
すべり‐い・ず【滑り出づ】‥イヅ
〔自下二〕
①すべるようにして、そっと外に出る。源氏物語空蝉「単ひとえ一つを着て、―・でにけり」
②座ったまま前に出る。蜻蛉日記下「すのこに―・でて」
③洩れて出る。生まれ出る。浄瑠璃、曾我会稽山「風に乱るる下髪の―・でたは母の腹」
すべり‐い・る【滑り入る】🔗⭐🔉
すべり‐い・る【滑り入る】
〔自五〕
①すべるようにして、そっと内に入る。大和物語「やをら―・りて此の人を奥にも入れず」
②すべって落ち込む。
すべり‐う・す【滑り失す】🔗⭐🔉
すべり‐う・す【滑り失す】
〔自下二〕
すべり出て、見えなくなる。目立たないように退出する。枕草子161「細殿の四の口に殿上人あまた立てり。やうやう―・せなどして」
広辞苑 ページ 10689。