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すみぞめ‐の【墨染の】🔗🔉

すみぞめ‐の墨染の】 〔枕〕 「くらし(暗し)」「ゆふべ」「たそがれ」にかかる。 ⇒すみ‐ぞめ【墨染】

すみだ【墨田】🔗🔉

すみだ墨田】 東京都23区の一つ。旧本所・向島の両区を統合。隅田川と荒川(荒川放水路)とに挟まれた地域。

すみ‐たいぎ【炭太祇】🔗🔉

すみ‐たいぎ炭太祇⇒たんたいぎ

すみだ‐がわ【隅田川】‥ガハ🔗🔉

すみだ‐がわ隅田川‥ガハ ①(古く墨田川・角田河とも書いた)東京都市街地東部を流れて東京湾に注ぐ川。もと荒川の下流。広義には岩淵水門から、通常は墨田区鐘ヶ淵から河口までをいい、流域には著名な橋が多く架かる。隅田公園がある東岸の堤を隅田堤(墨堤)といい、古来桜の名所。大川。→荒川。 隅田川に架かる主な橋 隅田川と桜(橋は桜橋) 提供:東京都 隅田川花火大会 提供:東京都 隅田川(吾妻橋上流から望む) 提供:東京都 ②㋐能。観世元雅作の狂女物。人買いに誘拐された愛児梅若丸を狂い尋ねて都から下った女が、隅田川でわが子の死を知り、その後世を弔い悲しむ。 ㋑㋐に取材した浄瑠璃・歌舞伎。近松門左衛門作「双生ふたご隅田川」など。 ㋒㋐に取材した長唄・常磐津・河東・一中・清元の曲名。 ⇒すみだがわ‐やき【隅田川焼】

すみだがわ‐やき【隅田川焼】‥ガハ‥🔗🔉

すみだがわ‐やき隅田川焼‥ガハ‥ 江戸の隅田川東岸、向島の百花園で作られた陶器。文化(1804〜1818)の頃、百花園を開いた佐原菊塢さわらきくうの創始。都鳥を模した香合、皿・茶碗などを焼いた。 ⇒すみだ‐がわ【隅田川】

広辞苑 ページ 10712