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せい‐らい【性来】🔗🔉

せい‐らい性来】 本来の性質。うまれつき。

せいらい【斉頼】🔗🔉

せいらい斉頼】 (後冷泉天皇時代、源斉頼が鷹飼の名人だったところから)一芸に精通した人。

せい‐らく🔗🔉

せい‐らく (京阪で) ①せんさく。詮議。滑稽本、通者茶話太郎すいはちやわたろう「是は何たる間違ぞと、根を掘つて―すれば」 ②くめん。調達。歌舞伎、傾城倭荘子「お金の―した上で此の方へ取り戻しまする」

セイラス🔗🔉

セイラス ⇒セーラス。物種集「―ジャガタラ晒す細布」

せいらつ🔗🔉

せいらつ セーラスの転。洒落本、辰巳婦言「下着はしまちりめんの―」

セイラム【Salem】🔗🔉

セイラムSalem】 アメリカ北東部、ボストン市北東の港町。建国初期の貿易の中心地。17世紀末に行われた魔女裁判で有名。セーレム。

せい‐らん【青嵐】🔗🔉

せい‐らん青嵐】 ①(「嵐」は山気の意)青々とした山気。平家物語3「―夢を破つて、その面影も見えざりけり」 ②青葉を吹きわたる風。薫風。

せい‐らん【青藍】🔗🔉

せい‐らん青藍】 ①あざやかなあいいろ。 Munsell color system: 4.5PB3/7 ②インジゴのこと。

せい‐らん【青鸞】🔗🔉

せい‐らん青鸞】 キジ目キジ科の鳥。鶏より大きく、羽色は大体褐色で、翼には多く環状紋があり、美麗。雄の尾羽は約1.5メートル。マレー半島・スマトラ・ボルネオに産。 セイラン 撮影:小宮輝之

せい‐らん【清覧】🔗🔉

せい‐らん清覧】 手紙などで、相手が見ることを敬っていう語。

せい‐らん【晴嵐】🔗🔉

せい‐らん晴嵐】 ①(「嵐」は山気の意)晴天の日に立ちのぼる山気。晴れた日のかすみ。 ②山風の強いもの。日葡辞書「セイランコズエヲナラス」

せい‐らん【聖覧】🔗🔉

せい‐らん聖覧】 天子が御覧になること。天覧。

せいらん‐き【生卵器】🔗🔉

せいらん‐き生卵器】 (oogonium)菌類や藻類にみられる雌性の配偶子嚢。内部にいくつかの卵を生じる。コケ・シダの造卵器に当たるもの。

せい‐り【正理】🔗🔉

せい‐り正理】 正しい道理。

広辞苑 ページ 10954