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せき‐てい【石庭】🔗⭐🔉
せき‐てい【石庭】
岩石で構成した、日本風の庭園。枯山水かれさんすいはその一例。
せき‐てい【石鼎】🔗⭐🔉
せき‐てい【石鼎】
石のかなえ。
せき‐てい【赤帝】🔗⭐🔉
せき‐てい【赤帝】
中国、五天帝の一人。南方の神で、また夏をつかさどるともいう。
せき‐てい【席亭】🔗⭐🔉
せき‐てい【席亭】
①人を集めて演芸などを見せる所。寄席よせ。
②貸席、または寄席よせの亭主。
せき‐てがた【関手形】🔗⭐🔉
せき‐てがた【関手形】
(→)関所手形に同じ。
せき‐てつ【尺鉄】🔗⭐🔉
せき‐てつ【尺鉄】
短い刃物。小さな武器。寸鉄。しゃくてつ。
せき‐てっこう【赤鉄鉱】‥クワウ🔗⭐🔉
せき‐てっこう【赤鉄鉱】‥クワウ
酸化鉄(Ⅲ)から成る鉱物。三方晶系に属し、板状・葉片状・鱗片状・繊維状・粒状を呈する。金属光沢を有し、鉄黒色または暗灰色。土状のものは赤色で、代赭たいしゃ石と称する。製鉄上最も重要な鉱石。弁柄ベンガラ。
赤鉄鉱
撮影:松原 聰
せき‐でら【関寺・世喜寺】🔗⭐🔉
せき‐でら【関寺・世喜寺】
滋賀県大津市逢坂の長安寺の地にあった寺。11世紀初め源信の再興。この時にその功を助けた大牛(迦葉仏かしょうぶつの化身と伝える)を葬った牛塔を残す。
⇒せきでら‐こまち【関寺小町】
せきでら‐こまち【関寺小町】🔗⭐🔉
せきでら‐こまち【関寺小町】
①能。老女物。老いた小野小町が七夕たなばたの夜、関寺の僧に歌道を語り、昔を追懐して、舞を舞う。能最高の秘曲。
②歌舞伎舞踊(長唄)・地歌・上方舞(義太夫)などの一つ。
⇒せき‐でら【関寺・世喜寺】
せき‐てん【釈奠】🔗⭐🔉
せき‐てん【釈奠】
(シャクテン・サクテンとも)[礼記王制]孔子を祀る典礼。犠牲・蔬菜を供え、爵を薦めて祭る意。2月・8月の上の丁ひのとの日に行う。古代中国では先聖先師の祭礼の総称。後漢以後、孔子とその門人を祀る大典の特称となった。日本では、大宝元年(701)2月丁巳に行われたのが最初。室町時代に廃絶、のち江戸幕府・諸藩が再興、東京都湯島や佐賀県多久の聖堂、沖縄県那覇の孔子廟では今も続けられている。おきまつり。〈[季]春〉
広辞苑 ページ 11010。