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せき‐ばらい【咳払い】‥バラヒ🔗⭐🔉
せき‐ばらい【咳払い】‥バラヒ
わざと咳をすること。こわづくり。しわぶき。夏目漱石、吾輩は猫である「障子の陰でエヘンと云ふ細君の―が聞える」
せき‐はん【赤飯】🔗⭐🔉
せき‐はん【赤飯】
①小豆あずきまたはささげを煮汁とともに糯米もちごめにまぜて蒸籠せいろうで蒸した強飯こわめし。おこわ。赤の御飯。多く祝事に用いる。「―を炊いて祝う」
②(→)「あずきめし」に同じ。
せき‐ばん【石版】🔗⭐🔉
せき‐ばん【石盤】🔗⭐🔉
せき‐ばん【石盤】
①粘板岩の薄板に木製の枠をつけ、石筆せきひつで文字・絵などを書くようにしたもの。布で拭くと消える。学童の筆記練習用に使われた。
②(→)スレートに同じ。
⇒せきばん‐せき【石盤石】
せきばん‐いんさつ【石版印刷】🔗⭐🔉
せきばん‐いんさつ【石版印刷】
石版を用いた印刷。水で湿した版面に印刷インクを与えると、文字・図形部分にだけ付着するので、これを紙に転写する。
⇒せき‐ばん【石版】
せきばん‐が【石版画】‥グワ🔗⭐🔉
せきばん‐が【石版画】‥グワ
石版印刷による版画。リトグラフ。
⇒せき‐ばん【石版】
せきばん‐せき【石版石】🔗⭐🔉
せきばん‐せき【石版石】
石版印刷に用いる石灰岩。堅硬で緻密、吸湿・吸油性がある。色は灰色または淡黄色。
⇒せき‐ばん【石版】
せきばん‐せき【石盤石】🔗⭐🔉
せきばん‐せき【石盤石】
石盤の材料とする粘板岩。
⇒せき‐ばん【石盤】
せき‐ひ【石匕】🔗⭐🔉
せき‐ひ【石匕】
(→)「いしさじ(石匙)」に同じ。
せき‐ひ【石碑】🔗⭐🔉
せき‐ひ【石碑】
①石造の碑。石に文を刻んで建てたもの。いしぶみ。
②石塔。はかいし。
せき‐ひつ【石筆】🔗⭐🔉
せき‐ひつ【石筆】
①黒色または赤色の粘土を固めて筆の穂の形に製し、管に挟んで書画を書くのに用いるもの。
②蝋石などを筆形に造り、石盤に文字・図画などを記す用具。
③(→)矢立やたて3の異称。
⇒せきひつ‐せき【石筆石】
広辞苑 ページ 11019。