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せっし‐やくわん【切歯扼腕】🔗🔉

せっし‐やくわん切歯扼腕】 [史記張儀伝]歯ぎしりをし、自分の腕をにぎりしめること。感情を抑えきれずに甚だしく憤り残念がること。 ⇒せっ‐し【切歯】

せっ‐しゅ【窃取】🔗🔉

せっ‐しゅ窃取】 ひそかにぬすみ取ること。

せっ‐しゅ【接手】🔗🔉

せっ‐しゅ接手】 手にうけとること。落手。

せっ‐しゅ【接取】🔗🔉

せっ‐しゅ接取】 うけとること。接受。

せっ‐しゅ【接種】🔗🔉

せっ‐しゅ接種】 (inoculation)細菌・ウイルス・ワクチンなどを人体・動物体または培地に加えること。人体に行うものは疾病の予防・治療・診断を目的とし、表皮接種・皮内接種・皮下注射・静脈内注射・筋肉内注射などのほか、経口接種がある。

せっ‐しゅ【摂取】🔗🔉

せっ‐しゅ摂取】 ①取り入れて自分のものとすること。特に、栄養物を体内にとり入れること。「外国文化を―する」 ②〔仏〕(ショウシュとも)仏が慈悲の光明で、すべての衆生しゅじょうを受け入れて救いとること。 ⇒せっしゅ‐ふしゃ【摂取不捨】

せっ‐しゅ【節酒】🔗🔉

せっ‐しゅ節酒】 酒を飲む量を適度に減らすこと。

せっ‐しゅ【截取】🔗🔉

せっ‐しゅ截取】 ①きりとること。 ②中国、清代の各中央官省で、資格を銓衡せんこうして役人を選任すること。

せつ‐じゅ【接受】🔗🔉

せつ‐じゅ接受】 うけとること。接取。 ⇒せつじゅ‐こく【接受国】

ぜつ‐じゅ【絶入】🔗🔉

ぜつ‐じゅ絶入】 絶え入ること。気絶すること。平家物語5「かれが怒つて向ふ時は、大の男も―す」

せっ‐しゅう【接収】‥シウ🔗🔉

せっ‐しゅう接収‥シウ ①うけおさめること。 ②権力機関がその必要上、強制的に人民の所有物を収受すること。「―家屋」「―解除」

せっしゅう【雪舟】‥シウ🔗🔉

せっしゅう雪舟‥シウ 室町後期の画僧。諱いみなは等楊。備中の人。早く相国寺に入り、春林周藤について参禅し、画を周文に学んだ。1467年(応仁1)明に渡り、水墨画技法を学ぶとともに、大陸の景観からも啓示をうけ、69年(文明1)帰国。周防山口に住み、その庵を雲谷うんこく庵と称。宋・元・明の北画系の水墨画様式を個性化し、山水画・人物画のほか装飾的な花鳥画をもよくした。作「山水長巻」「破墨山水図」「天橋立図」など。(1420〜1506頃)

広辞苑 ページ 11087