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ぜっ‐しゅう【絶秀】‥シウ🔗🔉

ぜっ‐しゅう絶秀‥シウ 極めてすぐれていること。

せっしゅうがっぽうがつじ【摂州合邦辻】‥シウ‥パウ‥🔗🔉

せっしゅうがっぽうがつじ摂州合邦辻‥シウ‥パウ‥ 浄瑠璃。菅専助ほか合作の時代物。1773年(安永2)初演。能の「弱法師よろぼし」や説経節「愛護の若」の流れを合わせたもの。青砥藤綱の子合邦の娘の玉手御前が、わが身を殺して継子俊徳丸を悪臣の危難から救う。後に歌舞伎化。通称「合邦」。 →文献資料[摂州合邦辻]

せつじゅ‐こく【接受国】🔗🔉

せつじゅ‐こく接受国】 外国の外交使節・領事などを受け入れる方の国家。駐箚ちゅうさつ国。 ⇒せつ‐じゅ【接受】

せつ‐じゅつ【説述】🔗🔉

せつ‐じゅつ説述】 意見や考えを説き述べること。

せっしゅ‐ふしゃ【摂取不捨】🔗🔉

せっしゅ‐ふしゃ摂取不捨】 〔仏〕[観無量寿経]阿弥陀仏の光明(智慧・慈悲)が念仏の衆生しゅじょうを摂取して捨てないこと。弥陀の慈悲をいう。 ⇒せっ‐しゅ【摂取】

せっ‐しょ【切所】🔗🔉

せっ‐しょ切所】 山路などの難所。要害の地。太平記6「兵つわものを道の―へ差し遣はし」

せつ‐じょ【切除】‥ヂヨ🔗🔉

せつ‐じょ切除‥ヂヨ 人体や動物体から臓器や組織の一部を切り取ること。「腫瘍―」

せつ‐じょ【節序】🔗🔉

せつ‐じょ節序】 ①順序。次第。 ②季節のかわりゆく次第。

ぜっ‐しょ【絶所】🔗🔉

ぜっ‐しょ絶所】 高い崖などがそびえて道路の絶えたところ。

せっ‐しょう【折傷】‥シヤウ🔗🔉

せっ‐しょう折傷‥シヤウ 折れ傷つくこと。くじけいたむこと。

せっ‐しょう【折衝】🔗🔉

せっ‐しょう折衝】 [詩経大雅、緜、伝](敵の衝いて来るほこさきをくじきとめる意から)外交その他の交渉での談判またはかけひき。利害の異なる相手と問題を解決するために話し合うこと。「労使間で―を重ねる」 ⇒せっしょう‐ふ【折衝府】

せっ‐しょう【拙掌】‥シヤウ🔗🔉

せっ‐しょう拙掌‥シヤウ まずい筆跡。本朝文粋「是を以て―を励して筆区を馳せ」

広辞苑 ページ 11088