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せみ‐ごえ【蝉声】‥ゴヱ🔗🔉

せみ‐ごえ蝉声‥ゴヱ 蝉の鳴き声に似た、しぼり出すような声。一説に、「せめ(逼)ごゑ(声)」の転で、急調子のかん高い声。堤中納言物語「―にのたまふ声の」

せみ‐ごろも【蝉衣】🔗🔉

せみ‐ごろも蝉衣】 夏向きに、薄くすけるように織った布で作った着物。蝉の羽にたとえていう。「いでや我よきぬの着たり―」(芭蕉)

セミ‐コロン【semicolon】🔗🔉

セミ‐コロンsemicolon】 欧文の句読点の一つ。「;」

せみ‐しぐれ【蝉時雨】🔗🔉

せみ‐しぐれ蝉時雨】 蝉が多く鳴きたてるさまを、時雨の音にたとえていう語。〈[季]夏〉

セミ‐スチール【semi-steel】🔗🔉

セミ‐スチールsemi-steel】 鋳鉄に鋼屑を配合し、溶銑炉ようせんろで製造する高級鋳鉄。炭素・ケイ素を含む割合が鋳鉄より少なく、やや鋼に近くなるので機械的強度が優れる。強靱鋳鉄。

せみ‐たけ【蝉茸】🔗🔉

せみ‐たけ蝉茸】 地中のセミの幼虫に寄生する子嚢菌類。子実体は棍棒状で高さ数センチメートル、分枝することもある。淡黄褐色、胞子は糸状。いわゆる冬虫夏草の一つ。

セミ‐ダブル【semi-double】🔗🔉

セミ‐ダブルsemi-double】 ダブル‐ベッドとシングル‐ベッドの中間の大きさの寝台。

せ‐みど【清水】🔗🔉

せ‐みど清水】 (上代東国方言)しみず。万葉集14「―は汲まず立処たちどならすも」

セミ‐ドキュメンタリー【semi-documentary】🔗🔉

セミ‐ドキュメンタリーsemi-documentary】 半記録的作品。事実と創作とを交互にからませ、作品の効果を上げるもの。放送・映画・小説などで用いられる。

セミナー‐ハウス🔗🔉

セミナー‐ハウス (和製語seminar house)学生や社会人の研修や会議のための施設。 ⇒セミナー【seminar】

広辞苑 ページ 11143