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せり‐かわ【芹川】‥カハ🔗🔉

せり‐かわ芹川‥カハ 京都市伏見区城南離宮の南にあった川。また、同右京区嵯峨にあった川。

せり‐ぎん【競吟】🔗🔉

せり‐ぎん競吟】 運座で、互いに題を出し合い、短時間に多数の句をよみあうこと。

せり‐ご【競り子】🔗🔉

せり‐ご競り子(→)「せらい子」に同じ。

せり‐ごふく【競り呉服・糶呉服】🔗🔉

せり‐ごふく競り呉服・糶呉服】 行商人の売り歩く呉服。また、その行商人。

せり‐こみ【迫込】🔗🔉

せり‐こみ迫込(→)「迫下げ」に同じ。

せり‐さげ【迫下げ】🔗🔉

せり‐さげ迫下げ】 劇場で、俳優または大道具を、舞台の切穴または花道のすっぽんから奈落ならくへ下げること。また、その装置。迫込せりこみ。せりおろし。

せりざわ‐けいすけ【芹沢銈介】‥ザハ‥🔗🔉

せりざわ‐けいすけ芹沢銈介‥ザハ‥ 染色工芸家。静岡市生れ。民芸運動に参加。琉球の紅型びんがたなども研究して型絵染を創始。人間国宝。(1895〜1984) 芹沢銈介 撮影:田村 茂 ⇒せりざわ【芹沢】

せりざわ‐こうじろう【芹沢光治良】‥ザハクワウヂラウ🔗🔉

せりざわ‐こうじろう芹沢光治良‥ザハクワウヂラウ 小説家。静岡県生れ。東大卒。有島武郎の感化を受け、ストイックな倫理観で人間愛を追求。作「巴里に死す」「人間の運命」など。(1897〜1993) 芹沢光治良(1) 撮影:石井幸之助 芹沢光治良(2) 撮影:田沼武能 ⇒せりざわ【芹沢】

せりざわ‐ちょうすけ【芹沢長介】‥ザハチヤウ‥🔗🔉

せりざわ‐ちょうすけ芹沢長介‥ザハチヤウ‥ 考古学者。静岡市生れ。銈介の子。明大卒。東北大教授。旧石器時代・縄文時代研究を推進。著「石器時代の日本」など。(1919〜2006) ⇒せりざわ【芹沢】

セリシン【sericin】🔗🔉

セリシンsericin】 蚕の繭糸中の2本のフィブロイン繊維の周囲をつつんでいる蛋白質で、熱湯で処理すると溶出する。絹膠。

広辞苑 ページ 11159