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せん‐ぎ【詮議】🔗🔉

せん‐ぎ詮議】 (「詮」は、あきらかにする意) ①評議して物事を明らかにすること。松の葉2「―ばかりでのほほんのほほんのんほのういよいよ埒がない」 ②犯罪のとりしらべ。また、罪人の捜索。好色五人女1「清十郎召し出されて思ひもよらぬ―にあひぬ」 ⇒せんぎ‐だて【詮議立て】

せん‐ぎ【賤妓】🔗🔉

せん‐ぎ賤妓】 歌妓や娼妓をいやしんでいう語。

せん‐ぎ【賤技】🔗🔉

せん‐ぎ賤技】 ①いやしいわざ。 ②自分のわざの謙譲語。

ぜん‐き【全期】🔗🔉

ぜん‐き全期】 ①すべての期間。 ②その期間全体。

ぜん‐き【前記】🔗🔉

ぜん‐き前記】 その箇所より前にしるしてあること。前にしるしたもの。前述。「概要は―の通りである」↔後記

ぜん‐き【前期】🔗🔉

ぜん‐き前期】 ①ある期間を二つまたは三つに分けた場合の、最初の時期。 ②一つ前の期間。 ⇒ぜんき‐くりこしきん【前期繰越金】 ⇒ぜんき‐こうれい‐しゃ【前期高齢者】 ⇒ぜんき‐ちゅうとうきょういく【前期中等教育】

ぜん‐き【前騎】🔗🔉

ぜん‐き前騎】 前方の騎馬。前駆の騎兵。〈日葡辞書〉

ぜん‐き【禅機】🔗🔉

ぜん‐き禅機】 〔仏〕禅者の自在なはたらき。

ぜん‐ぎ【前議】🔗🔉

ぜん‐ぎ前議】 前にとなえた議論。前の議論。

ぜん‐きく【禅鞠】🔗🔉

ぜん‐きく禅鞠】 毛でつくったまり。坐禅の時に眠気を戒めるためにこれを投げつけた。

ぜんき‐くりこしきん【前期繰越金】🔗🔉

ぜんき‐くりこしきん前期繰越金】 株式会社などにおいて、前期から当期に繰り越された未処分利益の残余額。前期繰越利益。→繰越金⇒ぜん‐き【前期】

ぜんき‐こうれい‐しゃ【前期高齢者】‥カウ‥🔗🔉

ぜんき‐こうれい‐しゃ前期高齢者‥カウ‥ 一般に65歳から74歳までの高齢者のこと。 ⇒ぜん‐き【前期】

せんぎ‐しゃ【僉議者】🔗🔉

せんぎ‐しゃ僉議者】 雄弁家。論客。平家物語1「老僧のなかに三塔一の―と聞えし摂津の竪者りっしゃ豪運」 ⇒せん‐ぎ【僉議】

せんき‐すじ【疝気筋】‥スヂ🔗🔉

せんき‐すじ疝気筋‥スヂ ①疝気の時に痛む筋肉。 ②筋道のちがうこと。正しくない系統。傍系。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「畠山の重忠も縁者つづきの先祖にて、三浦の大介が―」 ⇒せん‐き【疝気】

広辞苑 ページ 11193