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せん‐し【遷徙】🔗⭐🔉
せん‐し【遷徙】
(「徙」も、うつる意)うつること。うつすこと。
せん‐し【繊指】🔗⭐🔉
せん‐し【繊指】
ほそくしなやかな指。美人の指。
せん‐し【瞻視】🔗⭐🔉
せん‐し【瞻視】
(「瞻」も視の意)視ること。見やること。また、その目つき。
せんじ【煎じ】🔗⭐🔉
せんじ【煎じ】
①せんじ出すこと。「―かす」「―がら」
②鰹節製造の際、鰹を煮る釜の底に沈殿した飴状の汁を漉して煎じつめたエキス。調味料とする。煎汁。煮取り。
⇒せんじ‐ぐすり【煎じ薬】
⇒せんじ‐ちゃ【煎じ茶】
⇒せんじ‐もの【煎じ物】
せん‐じ【宣旨】🔗⭐🔉
せん‐じ【宣旨】
①古代〜中世、上級者の口頭による命令を受命者が書き記したもの。
②(1が文書化したもの)平安末期以降、天皇の命を伝える公文書。その本来の形である詔勅は発布にきわめて複雑な手続を要したのに対し、宣旨は内侍から蔵人くろうどに、蔵人から太政官の上卿しょうけいに伝え、上卿は少納言または弁官をして外記げきまたは大史に命じて文書に作らせ発行した。
③天皇の口勅を蔵人に伝えた女房。転じて、宮中の女房。後に女官の称。源氏物語槿「―を迎へつつ語らひ給ふ」
⇒せんじ‐がき【宣旨書】
⇒せんじ‐がみ【宣旨紙】
⇒せんじ‐の‐つかい【宣旨の使】
⇒せんじ‐ます【宣旨升】
せん‐じ【戦事】🔗⭐🔉
せん‐じ【戦事】
戦争に関する事柄。兵事。
せん‐じ【戦時】🔗⭐🔉
せん‐じ【戦時】
戦争の行われている時期。戦争中。「―色を強める」↔平時。
⇒せんじ‐きょうさんしゅぎ【戦時共産主義】
⇒せんじ‐きんせいひん【戦時禁制品】
⇒せんじ‐こうさい【戦時公債】
⇒せんじ‐こくさいこうほう【戦時国際公法】
⇒せんじ‐たいせい【戦時体制】
⇒せんじ‐ひょうじゅん‐せん【戦時標準船】
⇒せんじ‐ふっきゅう【戦時復仇】
⇒せんじ‐へんせい【戦時編制】
⇒せんじ‐ほけん【戦時保険】
広辞苑 ページ 11230。