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ぜん‐し【全市】🔗🔉

ぜん‐し全市】 ①市中全体。 ②全部の市。

ぜん‐し【全姿】🔗🔉

ぜん‐し全姿】 全体のすがた。

ぜん‐し【全紙】🔗🔉

ぜん‐し全紙】 ①和紙で、漉いたままの大きさの紙。 ②洋紙で、A判・B判などの規格判に裁断された紙。全判。 ③紙面の全体。 ④写真感光材料の大きさの一つ。45.7センチメートル×55.9センチメートル(18インチ×22インチ)の大きさのものに対する慣用名。 ⑤すべての新聞。

ぜん‐し【前史】🔗🔉

ぜん‐し前史】 ①当面の対象となっている時代の歴史の起因を説明するために書かれる、それ以前の歴史。「明治維新―」 ②歴史以前。先史。

ぜん‐し【前志】🔗🔉

ぜん‐し前志】 ①以前のこころざし。 ②昔の書籍または記録。

ぜん‐し【前肢】🔗🔉

ぜん‐し前肢】 ①四肢ある動物の前方の二肢。まえあし。 ②昆虫の前胸部の付属肢。

ぜん‐し【前翅】🔗🔉

ぜん‐し前翅】 昆虫の翅のうち前部の一対。中胸部につく。甲虫類では上翅ともいう。

ぜん‐し【前歯】🔗🔉

ぜん‐し前歯】 まえば。

ぜん‐じ【全治】‥ヂ🔗🔉

ぜん‐じ全治‥ヂ ⇒ぜんち

ぜん‐じ【前司】🔗🔉

ぜん‐じ前司】 前任の国司。源氏物語宿木「常陸の―殿の姫君」

ぜん‐じ【前事】🔗🔉

ぜん‐じ前事】 以前にあった事。 ⇒前事の忘れざるは後事の師なり

ぜん‐じ【善事】🔗🔉

ぜん‐じ善事】 よいこと。また、めでたいこと。

ぜん‐じ【禅師】🔗🔉

ぜん‐じ禅師】 ①禅定ぜんじょうに通達した師僧。 ②中国・日本で、智徳の高い禅僧に朝廷から賜る称号。「一休―」 ③一般に、法師の称。伊勢物語「山科の―のみこおはします」

ぜん‐じ【漸次】🔗🔉

ぜん‐じ漸次】 〔副〕 だんだん。次第次第に。「研究は―進展しつつある」

せんじ‐かき【千字書】🔗🔉

せんじ‐かき千字書】 江戸時代、習字の練習に1日に千字を書いたこと。冬至または毎月25日に行なった。

せんじ‐がき【宣旨書】🔗🔉

せんじ‐がき宣旨書】 ①宣旨の文書。おおせがき。せじがき。 ②(宣旨書は代書したから)代書すること。また、その書状。宇津保物語蔵開中「大将見給ひて、あぢきなの―やとひとりごちて」 ⇒せん‐じ【宣旨】

広辞苑 ページ 11231