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ぜん‐しゅう【全集】‥シフ🔗⭐🔉
ぜん‐しゅう【全集】‥シフ
ある人のすべての著作を集めた書物。また、同種類あるいはある時代の主要な著作を多く集めた書物。「アリストテレス―」「美術―」
ぜん‐しゅう【前週】‥シウ🔗⭐🔉
ぜん‐しゅう【前週】‥シウ
その週のまえの週。先週。
ぜん‐しゅう【前集】‥シフ🔗⭐🔉
ぜん‐しゅう【前集】‥シフ
前に選び集めた詩集または文集。↔後集
ぜん‐しゅう【禅宗】🔗⭐🔉
ぜん‐しゅう【禅宗】
仏教の一派。その教旨は、仏教の真髄は坐禅によって直接に体得されるとし、教外きょうげ別伝・不立文字ふりゅうもんじ・直指人心じきしにんしん・見性成仏けんしょうじょうぶつを主張する。6世紀前半、達磨だるまが中国に伝え、のち5世弘忍に至り、その門下二派に分かれ、6世慧能は南宗を、神秀は北宗を開いたと伝える。慧能の門下南岳の門から臨済・潙仰いぎょうの二宗を出し、青原の門から曹洞・雲門・法眼ほうげんの三宗を出し、合して五家ごけと称する。また、臨済の門から楊岐・黄竜の二派を出し、合して七宗という。日本では、1187年(文治3)栄西が入宋して臨済宗を伝え、1223年(貞応2)道元が入宋して曹洞宗を伝え、1654年(承応3)明の黄檗山の隠元が渡来して黄檗宗を開いた。禅門。仏心宗。
⇒ぜんしゅう‐よう【禅宗様】
ぜん‐しゅう【膳羞】‥シウ🔗⭐🔉
ぜん‐しゅう【膳羞】‥シウ
(「羞」は、食物をすすめる意)膳部。料理。ごちそう。
ぜん‐じゅう【善柔】‥ジウ🔗⭐🔉
ぜん‐じゅう【善柔】‥ジウ
[論語季氏]
①外貌ばかり柔和で内に誠意のないこと。また、その人。
②人にへつらうこと。また、その人。
せんしゅう‐がっこう【専修学校】‥シウガクカウ🔗⭐🔉
せんしゅう‐がっこう【専修学校】‥シウガクカウ
職業や実際生活に必要な能力を育成する学校。修業年限1年以上。中学卒業者を入学させる高等課程(高等専修学校)、高卒者を入学させる専門課程(専門学校)、学歴を問わない一般課程がある。1975年学校教育法の改正により設置。→各種学校。
⇒せん‐しゅう【専修】
せんじゅうしょう【撰集抄】‥ジフセウ🔗⭐🔉
せんじゅうしょう【撰集抄】‥ジフセウ
鎌倉時代の仏教説話集。9巻。霊験や遁世者・往生者の物語、寺院縁起などを収める。西行に仮託の書。
広辞苑 ページ 11240。