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ぜん‐ぽん【善本】🔗🔉

ぜん‐ぽん善本】 ①内容も校訂もよく行き届いている本。 ㋐欠巻や刪削さんさくのない本。 ㋑校注の精密な本。 ②比較的得がたい稀書・貴重書。時代が古く、内容的にもすぐれた本。 ③〔仏〕勝れた果を得べき善根・功徳。また、一切の善の根本。真宗では弥陀の名号。

せんぼん‐ごうし【千本格子】‥ガウ‥🔗🔉

せんぼん‐ごうし千本格子‥ガウ‥ 縦の目の細かい格子。町家などに用いる。 ⇒せん‐ぼん【千本】

せんぼん‐しめじ【千本占地】‥ヂ🔗🔉

せんぼん‐しめじ千本占地‥ヂ (多数塊状をなして生ずるからいう)シメジの別称。 ⇒せん‐ぼん【千本】

せんぼん‐だち【千本立ち】🔗🔉

せんぼん‐だち千本立ち】 立ち木の数の多いこと。浄瑠璃、薩摩歌「―の植込みも」 ⇒せん‐ぼん【千本】

せんぼん‐づき【千本搗き】🔗🔉

せんぼん‐づき千本搗き】 堤防または置土の上などを、小棒で搗きかためること。 ⇒せん‐ぼん【千本】

せんぼん‐ねんぶつ【千本念仏】🔗🔉

せんぼん‐ねんぶつ千本念仏】 ①毎年5月(古くは3月)、京都市上京区の引接寺いんじょうじ(千本閻魔堂)で行われる法会。念仏狂言が中心で、壬生みぶ・嵯峨と共に三念仏と呼ばれる。閻魔堂大念仏。 ②毎年3月中旬(もと2月)、京都市上京区の大報恩寺(千本釈迦堂)で、釈迦牟尼仏の念仏を唱える行事。千本釈迦念仏。釈迦念仏。訓読会。遺教経会。 ⇒せん‐ぼん【千本】

広辞苑 ページ 11329