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そしき‐えき【組織液】🔗🔉

そしき‐えき組織液】 動物体の結合組織中に存在する細胞外液。脊椎動物では毛細血管から浸出した体液で、大部分はリンパ管に入ってリンパ漿となる。 ⇒そ‐しき【組織】

そしき‐か【組織化】‥クワ🔗🔉

そしき‐か組織化‥クワ つながりのない個々のものを、一定の機能をもつようにまとめること。 ⇒そ‐しき【組織】

そしき‐がく【組織学】🔗🔉

そしき‐がく組織学】 生物の組織の構成・分化・発生・機能などを研究する学問。形態学の一分科。 ⇒そ‐しき【組織】

そしき‐きゅう【組織球】‥キウ🔗🔉

そしき‐きゅう組織球‥キウ 組織内に見出されるやや大型の単核の食細胞。清野謙次(1885〜1955)の命名。(→)マクロファージに同じ。 ⇒そ‐しき【組織】

そしき‐しんがく【組織神学】🔗🔉

そしき‐しんがく組織神学】 キリスト教の教義と倫理を、学術的知識に照らし、系統ある真理として表明する神学。 ⇒そ‐しき【組織】

そしき‐だ・つ【組織立つ】🔗🔉

そしき‐だ・つ組織立つ】 〔自五〕 整然たる秩序・体系を持つ。「―・った運動」 ⇒そ‐しき【組織】

そしき‐てき【組織的】🔗🔉

そしき‐てき組織的】 個々のものが、一定の系統に従っているさま。「―研究」 ⇒そ‐しき【組織】

そしきてきごう‐こうげん【組織適合抗原】‥ガフカウ‥🔗🔉

そしきてきごう‐こうげん組織適合抗原‥ガフカウ‥ 個体を特徴づける同種抗原。同種移植の時、宿主の免疫担当細胞が移植片の自己・非自己を認識する標識となる。非自己と認めれば拒絶反応を起こすから、移植の成立には主要組織適合抗原の一致が必要。主要組織適合抗原は糖蛋白質で、遺伝的に決定され、染色体上に遺伝子座がある。→HLA抗原⇒そ‐しき【組織】

そしきてきはんざい‐しょばつ‐ほう【組織的犯罪処罰法】‥ハフ🔗🔉

そしきてきはんざい‐しょばつ‐ほう組織的犯罪処罰法‥ハフ 組織的な犯罪に対する刑罰の加重、犯罪収益の剥奪等を定めた法律。正式名称は「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」。1999年制定。 ⇒そ‐しき【組織】

広辞苑 ページ 11571