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そしつじ‐きょう【蘇悉地経】‥ヂキヤウ🔗🔉

そしつじ‐きょう蘇悉地経‥ヂキヤウ 密教経典の一つ。唐の善無畏ぜんむいの訳。3巻。持誦・灌頂かんじょう・祈請・護摩・成就・時分などの法を説く。三部秘経の一つ。蘇悉地羯羅経。

そ‐して【然して・而して】🔗🔉

そ‐して然して・而して】 〔接続〕 そうして。その上に。浄瑠璃、曾根崎「ぐわらぐわら一分いちぶをまきちらし、―往んだら寝よからう」

そし‐どう【祖師堂】‥ダウ🔗🔉

そし‐どう祖師堂‥ダウ 各宗寺院で、祖師をまつった堂。大師堂の類。

そ‐しな【粗品】🔗🔉

そ‐しな粗品】 粗末な品物。人に贈る品物の謙譲語。そひん。「―ですが」「―呈上」

そしまり【蘇志摩利】🔗🔉

そしまり蘇志摩利】 雅楽の高麗楽こまがく、高麗双調こまそうじょうの曲。四人舞。蓑・笠を身につけて雨乞いのときに舞われたという。曾志真理。蘇尸茂利そしもり。蘇志摩。長久楽。

そしもり【曾尸茂梨】🔗🔉

そしもり曾尸茂梨】 (古代朝鮮語で「金のある部落」の意)素戔嗚尊すさのおのみことが行ったという朝鮮南部の地。神代紀「新羅国に降到あまくだりまして―の処に居します」

そ‐しゃ【素車】🔗🔉

そ‐しゃ素車】 白木づくりの車。葬儀に用いる。太平記9「白馬―に乗つて」

そ‐しゃく【咀嚼】🔗🔉

そ‐しゃく咀嚼】 ①かみくだくこと。かみくだいて味わうこと。 ②物事や文章などの意味をよく考えて味わうこと。 ⇒そしゃく‐き【咀嚼器】 ⇒そしゃく‐きん【咀嚼筋】

そ‐しゃく【租借】🔗🔉

そ‐しゃく租借】 ある国が他国の領土の一部を借りること。原則として租借国が統治権を行使する。 ⇒そしゃく‐ち【租借地】

そしゃく‐き【咀嚼器】🔗🔉

そしゃく‐き咀嚼器】 食物を咀嚼する器官。ワムシ類などでは、咽頭下部の咀嚼嚢中にあるキチン質構造。食物の捕捉・破砕を行う。 ⇒そ‐しゃく【咀嚼】

そしゃく‐きん【咀嚼筋】🔗🔉

そしゃく‐きん咀嚼筋】 顔面に存在して下顎骨を動かし、咀嚼の作用を営む筋肉。咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋の4種。 ⇒そ‐しゃく【咀嚼】

広辞苑 ページ 11573