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そしり‐ぐさ【謗り種】🔗🔉

そしり‐ぐさ謗り種】 そしる材料。 ⇒そしり【謗り・譏り・誹り】

そしり‐ごと【謗り言】🔗🔉

そしり‐ごと謗り言】 そしることば。非難の言。 ⇒そしり【謗り・譏り・誹り】

そしり‐どころ【謗り所】🔗🔉

そしり‐どころ謗り所】 非難すべき点。源氏物語夕霧「人の―なく、めやすくすぐし給ふを」 ⇒そしり【謗り・譏り・誹り】

そしり‐はしり🔗🔉

そしり‐はしり (近世語) ①少しばかり。かたはし。特に、話のかたはし。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「団七殿が牢の中で、様々憂き目に逢はつしやる咄の―を聞き」 ②(近世後期「そしり」を「謗そしり」に転用して)謗ること。悪口を言うこと。浮世風呂3「女中たちと寄りこぞつて内の事を―さ」

そ‐しりょう【粗飼料】‥レウ🔗🔉

そ‐しりょう粗飼料‥レウ 粗繊維含量が高く、嵩かさのある飼料。生草・乾牧草・サイレージ・藁の類。→濃厚飼料

そし・る【謗る・譏る・誹る】🔗🔉

そし・る謗る・譏る・誹る】 〔他五〕 悪しざまにいう。わるくいう。非難する。けなす。枕草子75「主―・らぬ従者ずさ」。「人を―・る」

そ‐しろ【十代】🔗🔉

そ‐しろ十代】 (「しろ」は稲1束を収穫する面積)田地の狭いことをいう語。堀河百首「にひばりの―の門田うゑしより」 ⇒そしろ‐だ【十代田】

そしろ‐だ【十代田】🔗🔉

そしろ‐だ十代田】 十代ほどの田。狭い地積の田地。永久百首「―のわさだかりてのひつぢ稲」 ⇒そ‐しろ【十代】

そ‐しん【祖神】🔗🔉

そ‐しん祖神】 神としてまつる祖先。祖先である神。

そ‐しん【素心】🔗🔉

そ‐しん素心】 平生のおもい。かねての心。素志。

そ‐しん【蘇秦】🔗🔉

そ‐しん蘇秦】 中国、戦国時代の縦横家。洛陽の人。斉の鬼谷子に学び、諸国に遊説、秦に対抗する国家連合を作ったが、斉で殺された。死後、張儀がその国家連合を破った。( 〜前317)→合従

広辞苑 ページ 11579