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そん・ずる【損ずる】🔗🔉

そん・ずる損ずる】 [文]損ず(サ変) [一]〔自サ変〕 ①いたむ。こわれる。今昔物語集5「船は皆―・じたれば」 ②へる。減少する。 ③なくなる。うせる。 [二]〔他サ変〕 ①こわす。いためる。 ②へらす。 ③わるくする。「機嫌を―・ずる」 ④うしなう。なくす。史記抄「哀れを深くすれば命を―・ずることあり」 ⑤(動詞の連用形に付いて)…しそこなう。まちがえる。「聞き―・ずる」

ぞん・ずる【存ずる】🔗🔉

ぞん・ずる存ずる】 〔自サ変〕[文]存ず(サ変) ①「思う」「考える」の謙譲語。「それがよろしいかと―・じます」 ②「知る」の謙譲語。「何も―・じません」

そん‐せい【村正】🔗🔉

そん‐せい村正】 村長。里正。

そん‐せい【村政】🔗🔉

そん‐せい村政】 村の行政。

そん‐せい【尊姓】🔗🔉

そん‐せい尊姓】 他人の姓の尊敬語。

そん‐ぜい【村税】🔗🔉

そん‐ぜい村税「市町村税」参照。

ぞん‐せい【存星】🔗🔉

ぞん‐せい存星】 中国漆工の一種。文様を彩漆いろうるしで描き、あるいは薄く彫った模様に彩漆を象嵌して研ぎ出し、輪郭や細部の線を鎗金そうきん技法で表したもの。君台観左右帳記「―、色くろきもあり」→象谷塗

そん‐ぜん【尊前】🔗🔉

そん‐ぜん尊前】 神仏・貴人の御前。おんまえ。日葡辞書「ソンゼンニソナユル」

そん‐そ【樽俎・尊俎】🔗🔉

そん‐そ樽俎・尊俎】 ①酒のたると、牲いけにえを載せる台。 ②転じて、酒宴の席、または国際上の会見・談判。 ⇒そんそ‐せっしょう【樽俎折衝】

ぞんぞ🔗🔉

ぞんぞ 寒気を感じ、またはおじけだつさま。ぞくぞく。浄瑠璃、源氏冷泉節「お頭痛の気味ありて―と寒気などは参らぬか」

そん‐そう【村荘】‥サウ🔗🔉

そん‐そう村荘‥サウ いなかにある別荘。村墅そんしょ

そん‐そう【村叟】🔗🔉

そん‐そう村叟】 いなかのおやじ。村翁。

そん‐そう【尊相】‥サウ🔗🔉

そん‐そう尊相‥サウ とうといすがた。とうとい形。

そん‐そう【尊崇】🔗🔉

そん‐そう尊崇⇒そんすう

広辞苑 ページ 11710