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たいえい‐てき【退嬰的】🔗🔉

たいえい‐てき退嬰的】 新しい物事を積極的に受け入れようとする気概のないさま。 ⇒たい‐えい【退嬰】

だいえい‐はくぶつかん【大英博物館】‥クワン🔗🔉

だいえい‐はくぶつかん大英博物館‥クワン (British Museum)世界で有数の博物館。ロンドンにある。ハンス=スローン卿(Sir Hans Sloane1660〜1753)の蔵書と蒐集品を1753年政府で買い上げ、59年開館、1847年に現在の建物に移転。エジプト・西アジア・ギリシア・ローマ・東洋各地の美術品・民俗資料を陳列。1973年に分離した英国図書館(British Library)には貴重な稿本や古版本を収蔵。→ロンドン(図)

たい‐えき【体液】🔗🔉

たい‐えき体液】 動物体内の脈管または組織・細胞の間を満たすすべての液体の総称。血液・リンパ・脳脊髄液など。 ⇒たいえきせい‐めんえき【体液性免疫】

たい‐えき【退役】🔗🔉

たい‐えき退役】 ①軍人が兵役を退くこと。陸海軍の将校・准士官が、後備役の期間が終わったとき、また不治の傷病などの場合、退役とした。 ②機器が長期間使用された後、活動の現場から離れること。その働きを褒め惜しむ思いで言う語。

たいえきせい‐めんえき【体液性免疫】🔗🔉

たいえきせい‐めんえき体液性免疫】 液性抗体すなわち免疫グロブリンによって行われる免疫反応。これに対しマクロファージとリンパ球が直接関与する免疫反応を細胞性免疫という。 ⇒たい‐えき【体液】

たいえき‐ち【太液池】🔗🔉

たいえき‐ち太液池】 漢代、中国の禁苑内にあった池。

たいえき‐の‐ふよう【太液の芙蓉】🔗🔉

たいえき‐の‐ふよう太液の芙蓉】 [白居易、長恨歌]太液池の蓮の花。美人の顔にたとえる。源氏物語桐壺「―、未央びようの柳もげに通ひたりしかたちを」

だいえそうこう【大慧宗杲】‥ヱ‥カウ🔗🔉

だいえそうこう大慧宗杲‥ヱ‥カウ (宗杲はシュウコウとも)宋代の臨済宗楊岐派の僧。「碧巌録」の著者、圜悟克勤えんごこくごんの法を継ぎ、公案禅を広めた。宏智正覚わんししょうがくの黙照禅を攻撃し、道元は逆に宗杲を批判した。(1089〜1163)

広辞苑 ページ 11747