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たいぎ‐めいぶん【大義名分】🔗🔉

たいぎ‐めいぶん大義名分】 ①人として、また臣民として守るべき節義と分限。 ②行動の理由づけとなるはっきりした根拠。「―が立つ」 ⇒たい‐ぎ【大義】

たいき‐もの【大気者】🔗🔉

たいき‐もの大気者】 小さなことにこだわらない者。度量の広い人。男色大鑑「―にして、人のほしがる黄色にて重きものをも手には持たず」 ⇒たい‐き【大気】

たい‐きゃく【対客】🔗🔉

たい‐きゃく対客⇒たいかく

たい‐きゃく【退却】🔗🔉

たい‐きゃく退却】 退くこと。負けて後退すること。「しっぽを巻いて―する」

たい‐ぎゃく【大逆】🔗🔉

たい‐ぎゃく大逆】 (ダイギャクとも)人倫にそむく悪逆のおこない。主君や親を殺す類。 ⇒たいぎゃく‐ざい【大逆罪】 ⇒たいぎゃく‐じけん【大逆事件】 ⇒たいぎゃく‐むどう【大逆無道】

たいぎゃく‐ざい【大逆罪】🔗🔉

たいぎゃく‐ざい大逆罪】 天皇・太皇太后・皇太后・皇后・皇太子・皇太孫に対し危害を加える罪。1947年の刑法改正で削除。 ⇒たい‐ぎゃく【大逆】

たいぎゃく‐じけん【大逆事件】🔗🔉

たいぎゃく‐じけん大逆事件】 明治天皇暗殺計画の発覚に伴う弾圧事件。1910年(明治43)一部の社会主義者の天皇暗殺計画を理由に多くの社会主義者・無政府主義者が検挙され、26名が大逆罪で起訴、無関係者を含め24名が死刑を宣告され、翌年1月幸徳秋水・宮下太吉ら12名が処刑された。幸徳事件。 大逆事件の死刑者 提供:毎日新聞社 ⇒たい‐ぎゃく【大逆】

たいぎゃく‐むどう【大逆無道】‥ダウ🔗🔉

たいぎゃく‐むどう大逆無道‥ダウ 甚だしく人倫にそむき、道理を無視した行為。 ⇒たい‐ぎゃく【大逆】

たいきゅう【大邱】‥キウ🔗🔉

たいきゅう大邱‥キウ ⇒テグ

たい‐きゅう【耐久】‥キウ🔗🔉

たい‐きゅう耐久‥キウ 長く持ちこたえること。ながもち。「―性」 ⇒たいきゅう‐しょうひざい【耐久消費財】 ⇒たいきゅう‐りょく【耐久力】

だい‐きゅう【大弓】🔗🔉

だい‐きゅう大弓】 普通の弓。半弓に対していう。長さ7尺5寸(約2.25メートル)を普通とする。

広辞苑 ページ 11774