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たい‐しょう【待詔】‥セウ🔗🔉

たい‐しょう待詔‥セウ ①詔みことのりの下るのを待つこと。 ②中国の官名。漢では経学文章の士を任用して、天子の応対に備えた。唐以降は翰林院の官。

たい‐しょう【胎生】‥シヤウ🔗🔉

たい‐しょう胎生‥シヤウ 〔仏〕四生ししょうの一種。人や獣のように母胎で成熟して生まれること。また、生まれたもの。

たい‐しょう【隊商】‥シヤウ🔗🔉

たい‐しょう隊商‥シヤウ (caravan)砂漠のような鉄道の発達しない地方で、隊伍を組み、象・ラクダ・ラバなどの背に、商品などを積んで行く商人の一団。キャラバン。

たい‐じょう【太上】‥ジヤウ🔗🔉

たい‐じょう太上‥ジヤウ ①最もすぐれたもの。極めて善いもの。最良。最上。極上。 ②天子。至尊。 ⇒たいじょう‐てんのう【太上天皇】 ⇒たいじょう‐ろうくん【太上老君】

たい‐じょう【太常】‥ジヤウ🔗🔉

たい‐じょう太常‥ジヤウ 中国の官名。九寺・九卿の筆頭。漢・魏代、天子の宗廟の祭祀や礼楽をつかさどった。後世その役所を太常寺と呼んだ。 ⇒たいじょう‐けい【太常卿】 ⇒たいじょう‐じ【太常寺】

たい‐じょう【体状】‥ジヤウ🔗🔉

たい‐じょう体状‥ジヤウ その物のかたち。ありさま。姿。

たい‐じょう【怠状】‥ジヤウ🔗🔉

たい‐じょう怠状‥ジヤウ ①平安後期から鎌倉時代に行われた詫状わびじょうのこと。謝罪状。おこたりぶみ。保元物語「御あやまりある時は、すなはち御―をかきて」 ②わびること。あやまること。屈服すること。十訓抄「さる事いはじと―せさせて赦してけり」 ⇒たいじょう‐だて【怠状立て】

たい‐じょう【退城】‥ジヤウ🔗🔉

たい‐じょう退城‥ジヤウ 城から退くこと。下城。

たい‐じょう【退場】‥ヂヤウ🔗🔉

たい‐じょう退場‥ヂヤウ 会場・競技場・舞台などから退出すること。「―を命ずる」「花道はなみちを―する」↔入場

たい‐じょう【退譲】‥ジヤウ🔗🔉

たい‐じょう退譲‥ジヤウ へりくだり譲ること。謙退。謙譲。辞譲。

たい‐じょう【帯仗】‥ヂヤウ🔗🔉

たい‐じょう帯仗‥ヂヤウ 兵器を身につけること。

広辞苑 ページ 11833