複数辞典一括検索+

たい‐せんしゃほう【対戦車砲】‥ハウ🔗🔉

たい‐せんしゃほう対戦車砲‥ハウ 戦車を撃破するための火砲。鋼板に対する貫徹力の強い砲弾を、高速度で発射する。最近は無反動砲やロケット砲を使用する。→バズーカ砲

だい‐せんせかい【大千世界】🔗🔉

だい‐せんせかい大千世界】 〔仏〕(→)三千大千世界に同じ。

たいせんちゅう‐るい【苔蘚虫類】🔗🔉

たいせんちゅう‐るい苔蘚虫類(→)「こけむしるい」に同じ。 ⇒たい‐せん【苔蘚】

だい‐ぜんてい【大前提】🔗🔉

だい‐ぜんてい大前提】 ①三段論法において、大概念を含む前提で推論の根本契機。→前提2。 ②行為を起こしたり物事が成立したりする時に、まず求められる重要な条件。

だいぜん‐の‐だいぶ【大膳大夫】🔗🔉

だいぜん‐の‐だいぶ大膳大夫】 ①大膳職の長官。だいぜんのかみ。 ②一家の食事を切盛りする主婦を戯れていう語。 ⇒だい‐ぜん【大膳】

たいせん‐りょう【滞船料】‥レウ🔗🔉

たいせん‐りょう滞船料‥レウ 港内の混雑や荷役能率の低下などにより、荷主と船会社間で協定した期日より貨物船の発航を延ばす時、荷主から船会社に支払う料金。→早出はやで ⇒たい‐せん【滞船】

だいぜん‐りょう【大膳寮】‥レウ🔗🔉

だいぜん‐りょう大膳寮‥レウ 供御くご・饗宴に関することをつかさどった宮内省の一部局。もと大膳職。長官は大膳頭だいぜんのかみ。今は宮内庁管理部大膳課。 ⇒だい‐ぜん【大膳】

だいせんりょう‐こふん【大仙陵古墳】🔗🔉

だいせんりょう‐こふん大仙陵古墳】 大阪府堺市にある5世紀前半の前方後円墳。墳長約486メートルで日本最大。仁徳天皇陵に比定。大山古墳・百舌鳥耳原中陵もずのみみはらのなかのみささぎともいう。

たい‐そ【大租】🔗🔉

たい‐そ大租】 国郡の官倉に納められた田租。正税しょうぜい。おおちから。

たい‐そ【太祖・大祖】🔗🔉

たい‐そ太祖・大祖】 ①中国・朝鮮各王朝の始祖を称する廟号。後梁の朱全忠、高麗の王建、宋の趙匡胤ちょうきょういん、遼の耶律阿保機やりつあぼき、金の阿骨打アクダ、元の成吉思ジンギス汗、明の朱元璋、清の奴児哈赤ヌルハチ、朝鮮李朝の李成桂など。 ②あることを始めた人。始祖。元祖。太平記26「此の人聖廟の祠官として文道の―なり」

広辞苑 ページ 11867