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だい‐どう【大道】‥ダウ🔗🔉

だい‐どう大道‥ダウ ①幅の広い道路。おおどおり。大路。夏目漱石、書簡「ハイドパーク抔などへ行くと盛に―演説をやつて居る」。「―商人」 ②(タイドウとも)人のふみ行うべき正しい道。根本の道徳。「人倫の―」 ⇒だいどう‐おどり【大道踊】 ⇒だいどう‐げい【大道芸】 ⇒だいどう‐みせ【大道店】 ⇒大道廃れて仁義あり

だいどう【大道】‥ダウ🔗🔉

だいどう大道‥ダウ 私年号の一つ。大筒とも書く。→私年号(表)

だいとうあ‐かいぎ【大東亜会議】‥クワイ‥🔗🔉

だいとうあ‐かいぎ大東亜会議‥クワイ‥ 1943年(昭和18)11月、日本政府がアジア地域の親日的政権の代表を東京に集めて開催した国際会議。連合国軍の反攻作戦が本格化するなか、日本を盟主としたアジア地域の結束を示そうとした。 ⇒だい‐とうあ【大東亜】

だいとうあ‐きょうえいけん【大東亜共栄圏】🔗🔉

だいとうあ‐きょうえいけん大東亜共栄圏】 太平洋戦争期に日本が掲げたアジア支配正当化のためのスローガン。欧米勢力を排除して、日本を盟主とする満州・中国および東南アジア諸民族の共存共栄を説く。1940年、外相松岡洋右の談話に由来。 ⇒だい‐とうあ【大東亜】

だいとうあ‐しょう【大東亜省】‥シヤウ🔗🔉

だいとうあ‐しょう大東亜省‥シヤウ 太平洋戦争下の1942年11月、東条内閣が設置した大東亜共栄圏地域の政務を扱う中央行政機関。拓務省、外務省の一部、その他を吸収。敗戦後45年8月廃止。 ⇒だい‐とうあ【大東亜】

広辞苑 ページ 11884