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たかの‐いわさぶろう【高野岩三郎】‥イハ‥ラウ🔗🔉

たかの‐いわさぶろう高野岩三郎‥イハ‥ラウ 社会思想家・統計学者。長崎市生れ。房太郎の弟。東大卒。ミュンヘン大学で社会統計学・社会問題を研究。東大教授。大原社会問題研究所長。第二次大戦後、社会党顧問。(1871〜1949) 高野岩三郎 提供:毎日新聞社 ⇒たかの【高野】

たか‐の‐す【鷹の巣】🔗🔉

たか‐の‐す鷹の巣】 鷹が産卵や雛を育てるため樹上に作る巣。〈[季]春〉

たか‐のぞみ【高望み】🔗🔉

たか‐のぞみ高望み】 自分の身分や力を越えたことを望むこと。また、その望み。

たかの‐たつゆき【高野辰之】🔗🔉

たかの‐たつゆき高野辰之】 国文学者。斑山と号。長野県生れ。長野師範卒。東京音楽学校・大正大学教授。著「日本歌謡史」「日本演劇史」、編「日本歌謡集成」など。(1876〜1947) ⇒たかの【高野】

たかの‐ちょうえい【高野長英】‥チヤウ‥🔗🔉

たかの‐ちょうえい高野長英‥チヤウ‥ 江戸後期の蘭学者。名は譲、のち長英。陸奥水沢の人。長崎でシーボルトに蘭学を学び、江戸で町医者を開業。渡辺崋山の蘭学研究を助け、「夢物語」を著し幕府の対外政策を批判、1839年(天保10)永牢。獄舎に放火させ脱獄、沢三伯と変名して諸国に潜伏。江戸で自刃。医学・理化学・兵書を多く訳述。(1804〜1850)→蛮社の獄→著作:『戊戌夢物語』 ⇒たかの【高野】

たか‐の‐つめ【鷹の爪】🔗🔉

たか‐の‐つめ鷹の爪】 ①ウコギ科の落葉小高木。山地に自生。高さ約6メートル。葉は三出複葉。冬芽がタカの爪に似る。夏、黄緑色の小花を散形に開く。のち紫黒色の小果を結ぶ。材は軟らかく、箸・下駄・経木などとする。イモノキ。 ②ベンケイソウ科の多年草。花茎は高さ15センチメートル。葉は肥大し、形がタカの爪に似る。夏、一連の黄花をつける。観賞用に栽培。オノマンネングサ。 ③トウガラシの一品種。果実は円柱状で先がとがり、長さ3センチメートル内外、上向きにつき赤色に熟し種子とともに極めて辛い。 ④ツメクサ(爪草)の別称。 ⑤上製の茶の銘。

広辞苑 ページ 12028