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たかみや‐ひら【高宮平】🔗🔉

たかみや‐ひら高宮平】 彦根市高宮から産出する夏の袴はかま地。 ⇒たかみや【高宮】

たか・む【高む】🔗🔉

たか・む高む】 〔他下二〕 ⇒たかめる(下一)

たかむこ【高向】🔗🔉

たかむこ高向】 姓氏の一つ。 ⇒たかむこ‐の‐くろまろ【高向玄理】

たかむこ‐の‐くろまろ【高向玄理】🔗🔉

たかむこ‐の‐くろまろ高向玄理】 飛鳥時代の官人・学者。渡来人の子孫で、黒麻呂とも書く。608年遣隋使小野妹子おののいもこに従って留学。帰国後、大化改新で僧旻みんと共に国博士くにはかせとして政策を立案。654年(白雉5)遣唐押使となり、唐で没。( 〜654) ⇒たかむこ【高向】

たか‐むしろ【竹席・簟】🔗🔉

たか‐むしろ竹席・簟】 竹で編んだむしろ。夏の敷物にする。簀さく。〈[季]夏〉。三冊子「窓形まどなりに昼寝のござや―」

たかむな【筍】🔗🔉

たかむな】 竹の子。たこうな。たかんな。古事記「斎つま櫛を引き闕きて投げ棄つれば乃ち―生りき」

たか‐むなさか【高胸坂】🔗🔉

たか‐むなさか高胸坂】 胸。あお向いて寝ている胸の高まった形を坂にたとえていう。神代紀「其の矢落ち下りて天稚彦が―に中ちぬ」

たか‐むら【竹叢・篁】🔗🔉

たか‐むら竹叢・篁】 竹の林。たけやぶ。〈倭名類聚鈔20

たかむら‐こううん【高村光雲】‥クワウ‥🔗🔉

たかむら‐こううん高村光雲‥クワウ‥ 彫刻家。旧名、中島光蔵。江戸生れ。光太郎の父。仏師高村東雲の門人で養子。東京美術学校教授。作「老猿」「西郷隆盛像」など。(1852〜1934) 高村光雲 提供:毎日新聞社 ⇒たかむら【高村】

たかむら‐こうたろう【高村光太郎】‥クワウ‥ラウ🔗🔉

たかむら‐こうたろう高村光太郎‥クワウ‥ラウ 詩人・彫刻家。光雲の子。東京生れ。東京美術学校卒後、アメリカ・フランスに留学してロダンに傾倒。帰国後、「スバル」同人、耽美的な詩風から理想主義に転じ、「道程」で生命感と倫理的意志のあふれた格調の高い口語自由詩を完成。ほかに「智恵子抄」「典型」「ロダンの言葉」など。(1883〜1956) 高村光太郎 撮影:田村 茂 ⇒たかむら【高村】

広辞苑 ページ 12041