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たきいれ‐あみ【焚入れ網】🔗🔉

たきいれ‐あみ焚入れ網】 篝船かがりぶねで魚を誘致して捕獲する網。

だき‐い・れる【抱き入れる】🔗🔉

だき‐い・れる抱き入れる】 〔他下一〕[文]だきい・る(下二) ①だいて入れる。かかえていれる。 ②仲間に引き入れる。だきこむ。

だき‐うば【抱き乳母・抱き姥】🔗🔉

だき‐うば抱き乳母・抱き姥】 乳母ちうば・本乳母ほんうばに対して、子の守りだけをする乳母。好色五人女1「―は若子様に事よせて近寄り」

だき‐おこ・す【抱き起こす】🔗🔉

だき‐おこ・す抱き起こす】 〔他五〕 だいておこす。かかえておこす。

たき‐おとし【焚き落し】🔗🔉

たき‐おとし焚き落し】 たきぎの燃えた後に残った火。おき。

だき‐おもだか【抱沢瀉】🔗🔉

だき‐おもだか抱沢瀉】 紋所の名。オモダカの葉を向い合せにし、そのあいだに花を入れた形のもの。→沢瀉2(図)

だき‐おや【抱き親】🔗🔉

だき‐おや抱き親】 生児を初めて天主堂に連れて行ってくれる人。長崎地方でカトリック教徒の間でいう。

だき‐おろ・す【抱き下ろす】🔗🔉

だき‐おろ・す抱き下ろす】 〔他五〕 だいて下へおろす。かかえておろす。

タキオン【tachyon】🔗🔉

タキオンtachyon】 光速を超える速さをもつ仮想的な粒子。

だき‐かか・える【抱き抱える】‥カカヘル🔗🔉

だき‐かか・える抱き抱える‥カカヘル 〔他下一〕[文]だきかか・ふ(下二) だいて支え持つ。腕をまわして小脇に持つ。「赤ん坊を―・える」

たき‐かくだい【滝鶴台】🔗🔉

たき‐かくだい滝鶴台】 江戸中期、萩藩の儒医。名は長愷、通称は弥八。御抱え大工の出身。山県周南・服部南郭門下。古学派に属し医事・仏籍に通じた。(1709〜1773) ⇒たき【滝】

たき‐かけ【薫掛】🔗🔉

たき‐かけ薫掛】 ①衣類に香をたきしめること。また、その香り。好色五人女4「わけらしき小袖の仕立、―残りて」 ②髪に香をたきしめるために、香炉を入れて枕とする箱。

だき‐かご【抱籠】🔗🔉

だき‐かご抱籠】 竹を編んで造った円筒形の籠。夏の夜、寝る時に抱えて涼を納れる。竹夫人ちくふじん。「―やひと夜ふしみのささめごと」(蕪村)

だき‐がしわ【抱柏・抱槲】‥ガシハ🔗🔉

だき‐がしわ抱柏・抱槲‥ガシハ 紋所の名。カシワの葉の左右向かい合った形を描いたもの。→かしわ(柏)5

広辞苑 ページ 12056