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たき‐がら【焚き殻】🔗🔉

たき‐がら焚き殻】 焚いて灰になったもの。もえがら。

たきかわ【滝川】‥カハ🔗🔉

たきかわ滝川‥カハ 北海道石狩平野北部の市。函館本線と根室本線の分岐点。また、石狩川と空知川の合流点で、交通の要地。人口4万6千。

たき‐がわ【滝川】‥ガハ🔗🔉

たき‐がわ滝川‥ガハ 谷川など、はげしく流れる川。急流。滝つ川。詞花和歌集「瀬をはやみ岩にせかるる―のわれても末に会はむとぞ思ふ」

たきがわ‐かずます【滝川一益】‥ガハ‥🔗🔉

たきがわ‐かずます滝川一益‥ガハ‥ 安土桃山時代の武将。信長に仕え伊勢長島城主、ついで上野厩橋に拠る。のち秀吉に仕えた。剃髪して不干と号。(1525〜1586) ⇒たきがわ【滝川】

たきがわ‐じけん【滝川事件】‥ガハ‥🔗🔉

たきがわ‐じけん滝川事件‥ガハ‥ 1933年(昭和8)5月の、鳩山一郎文相による京大法学部滝川幸辰ゆきとき教授(1891〜1962)の自由主義思想を理由とする免官処分と、それに抗議して学問の自由と大学の自治擁護を主張した同学部教授団と学生らによる抵抗運動。京大事件。 京大学生大会 提供:毎日新聞社 ⇒たきがわ【滝川】

たき‐ぎ【薪】🔗🔉

たき‐ぎ】 (焚木の意)かまど・炉などに焚く木。たきもの。まき。三蔵法師伝延久承暦頃点「薪タキキ尽きて」 ⇒たきぎ‐のう【薪能】 ⇒たきぎ‐の‐ぎょうどう【薪の行道】 ⇒薪尽く ⇒薪に油を添える ⇒薪に花 ⇒薪を樵る ⇒薪を抱きて火を救う ○薪尽くたきぎつく [法華経序品「仏此の夜滅度して、薪尽き火滅ぶが如し」] ①釈尊入滅のこと。源氏物語若菜上「仏の御弟子のさかしき聖だに、…薪尽きける世の惑ひは深かりけるを」 ②人が死ぬこと。源氏物語御法「惜しからぬこの身ながらも限りとて薪尽きなんことの悲しさ」 ⇒たき‐ぎ【薪】 ○薪に油を添えるたきぎにあぶらをそえる さらに勢いを添えることのたとえ。火に油を注ぐ。 ⇒たき‐ぎ【薪】 ○薪に花たきぎにはな 賤しい姿の粗野なうちにも、ゆかしくやさしい風情のあるたとえ。 ⇒たき‐ぎ【薪】

広辞苑 ページ 12057