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だき‐すく・める【抱き竦める】🔗🔉

だき‐すく・める抱き竦める】 〔他下一〕[文]だきすく・む(下二) 抱きしめて身動きできないようにする。日葡辞書「ヌスビトヲウシロカラヒタトダキスクメタ」

たぎ‐ずけい【多義図形】‥ヅ‥🔗🔉

たぎ‐ずけい多義図形‥ヅ‥ 〔心〕2種以上の異なる見え方が現れる図形や絵。投影法などに用いられる。→図5

たき‐すさ・む【焚き荒む】🔗🔉

たき‐すさ・む焚き荒む】 〔自四〕 焚火が消えそうになりながら燃える。一説に、焚火が盛んに燃える。「たきすさぶ」とも。続千載和歌集「―・む烟や残る秋の田の鹿火屋かびやが上にかすむ月かげ」

たき‐す・てる【焚き捨てる】🔗🔉

たき‐す・てる焚き捨てる】 〔他下一〕[文]たきす・つ(下二) ①火をたいたまま、たきつがないで、そのままにしておく。 ②焼き捨てる。

タキストスコープ【tachistoscope】🔗🔉

タキストスコープtachistoscope】 文字や図形などの刺激をきわめて短時間だけ提示する装置。心理学で視覚の実験などに用いる。瞬間露出器。

たき‐ずみ【焚炭】🔗🔉

たき‐ずみ焚炭】 燃料にする木炭。

たき‐せいいち【滝精一】🔗🔉

たき‐せいいち滝精一】 美術史家。号は拙庵。和亭の子。東京生れ。東大教授。雑誌「国華」を編集・刊行。(1873〜1945) ⇒たき【滝】

たきた【滝田】🔗🔉

たきた滝田】 姓氏の一つ。 ⇒たきた‐ちょいん【滝田樗陰】

たぎ‐たぎ・し🔗🔉

たぎ‐たぎ・し 〔形シク〕 凹凸がある。一説に、道が歩きにくい。古事記「吾が足え歩まず、―・しくなりぬ」

たき‐だし【炊出し・焚出し】🔗🔉

たき‐だし炊出し・焚出し】 火事・洪水など非常の場合に、被災者や現場の人に飯を炊いて供すること。

たきた‐ちょいん【滝田樗陰】🔗🔉

たきた‐ちょいん滝田樗陰】 ジャーナリスト。本名、哲太郎。秋田県生れ。「中央公論」主幹。同誌を文壇の登竜門、大正デモクラシーの牙城に育て、文壇・論壇を主導。(1882〜1925) ⇒たきた【滝田】

たき‐たて【炊立て・焚立て】🔗🔉

たき‐たて炊立て・焚立て】 炊き上がったばかりであること。「―の御飯」

たぎち【滾ち・激ち】🔗🔉

たぎち滾ち・激ち】 水などが、わきかえること。激流。万葉集3「不尽ふじ河と人の渡るもその山の水の―そ」

広辞苑 ページ 12061