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たけ‐たば【竹束】🔗🔉

たけ‐たば竹束】 ①竹を切ってたばねたもの。 ②戦陣に用いた楯の一種。丸竹をたばねて作ったもので、矢や銃丸を防ぐのに用いた。竹牌。 ⇒たけたば‐うし【竹束牛】 ⇒たけたば‐ぶね【竹束船】 ⇒たけたば‐みち【竹束道】

たけたば‐うし【竹束牛】🔗🔉

たけたば‐うし竹束牛】 敵の矢や銃丸を防ぐため、竹束をならべて立てかけた装置。 竹束牛 ⇒たけ‐たば【竹束】

たけたば‐ぶね【竹束船】🔗🔉

たけたば‐ぶね竹束船】 竹束を楯とした軍船。 ⇒たけ‐たば【竹束】

たけたば‐みち【竹束道】🔗🔉

たけたば‐みち竹束道】 敵の矢や銃丸を防ぐため、竹束を配置して攻め入りやすくした通路。 ⇒たけ‐たば【竹束】

たけだ‐びし【武田菱】🔗🔉

たけだ‐びし武田菱】 紋所の名。(→)割菱わりびし(四つ割菱)に同じ。甲斐の武田氏の紋所。→菱(図)⇒たけだ【武田】

たけだ‐りゅう【武田流】‥リウ🔗🔉

たけだ‐りゅう武田流‥リウ 甲州流こうしゅうりゅうの別称。 ⇒たけだ【武田】

たけだ‐りんたろう【武田麟太郎】‥ラウ🔗🔉

たけだ‐りんたろう武田麟太郎‥ラウ 小説家。大阪生れ。東大中退。プロレタリア作家として出発、のちに庶民の生態を描いた市井事ものを発表。文芸雑誌「人民文庫」を主宰。作「日本三文オペラ」「銀座八丁」「井原西鶴」など。(1904〜1946) ⇒たけだ【武田】

たけたる‐くらい【長けたる位・闌けたる位】‥クラヰ🔗🔉

たけたる‐くらい長けたる位・闌けたる位‥クラヰ (世阿弥の用語)爛熟した芸位。修行を重ねて至高の境地に達し、さらにそれを越えた奔放自在な芸境。闌位らんい

たけち【武市】🔗🔉

たけち武市】 姓氏の一つ。 ⇒たけち‐ずいざん【武市瑞山】

たけち【武智】🔗🔉

たけち武智】 姓氏の一つ。 ⇒たけち‐てつじ【武智鉄二】

広辞苑 ページ 12097