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だ‐ざい【堕罪】🔗🔉

だ‐ざい堕罪】 罪におちること。罪人になること。

だざい‐おさむ【太宰治】‥ヲサム🔗🔉

だざい‐おさむ太宰治‥ヲサム 小説家。本名、津島修治。青森県生れ。東大中退。屈折した罪悪意識を道化と笑いでつつんだ秀作が多い。第二次大戦後は虚無的・頽廃的な社会感覚を作品化。自殺。作「晩年」「虚構の彷徨」「斜陽」「人間失格」など。(1909〜1948) 太宰 治(1) 撮影:田村 茂 太宰 治(2) 撮影:林 忠彦 ⇒だざい【太宰】

だざい‐しゅんだい【太宰春台】🔗🔉

だざい‐しゅんだい太宰春台】 江戸中期の儒学者。名は純。字は徳夫。号は春台・紫芝園。信濃飯田藩士の子。但馬出石いずし藩に仕え、後に辞して荻生徂徠に学ぶ。経書・経済に通じ、また近世中国語にも詳しかった。著「聖学問答」「論語古訓」「経済録」など。(1680〜1747) →著作:『経済録』 ⇒だざい【太宰】

たざい‐たいせいきん【多剤耐性菌】🔗🔉

たざい‐たいせいきん多剤耐性菌】 複数の抗生物質に対して耐性を持つ細菌。

だざい‐の‐かんづかさ【大宰主神】🔗🔉

だざい‐の‐かんづかさ大宰主神】 律令制の大宰府職員の一つ。管内諸社の祭祀をつかさどる。 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐の‐ごんのそつ【大宰権帥】🔗🔉

だざい‐の‐ごんのそつ大宰権帥】 (ダザイノゴンノソチとも)大宰帥の権官ごんかん。納言なごん以上の者を以て任じ、中央高官の左遷の目的で任命されたほか、親王が帥に任ぜられた場合、代わって府務を統督した。大鏡時平「右大臣…―になしたてまつりてながされ給ふ」 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐の‐しょうに【大宰少弐】‥セウ‥🔗🔉

だざい‐の‐しょうに大宰少弐‥セウ‥ 大宰府の次官。大弐の下に位する。 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

広辞苑 ページ 12121