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たちかわり‐いれかわり【立ち替り入れ替り】‥カハリ‥カハリ🔗⭐🔉
たちかわり‐いれかわり【立ち替り入れ替り】‥カハリ‥カハリ
多くの者がかわるがわる現れるさま。「いれかわりたちかわり」とも。
⇒たち‐かわり【立ち代り】
たちかわ‐りゅう【立川流】‥カハリウ🔗⭐🔉
たちかわ‐りゅう【立川流】‥カハリウ
〔仏〕(武蔵国立川の陰陽師おんようじが仁寛にんかんより修して広めたことによる名)真言密教の一派。男女の性的な結合を即身成仏の秘術とする。平安後期の仁寛を祖とし、14世紀に文観もんかんにより大成され中世に広まったが、のち邪教として取締りをうけて衰えた。
⇒たちかわ【立川】
たち‐かわ・る【立ち代る】‥カハル🔗⭐🔉
たち‐かわ・る【立ち代る】‥カハル
〔他四〕
①かわる。うつりかわる。万葉集6「―・り古き都となりぬれば」
②交替する。源氏物語藤裏葉「上はまかでさせ給ふ。―・りて、参り給ふに」
だちかん🔗⭐🔉
だちかん
(「埒らち明かん」から。中部地方で)だめだ。いけない。だちゃかん。「そんなことでは―」
たち‐き【立木】🔗⭐🔉
たち‐き【立木】
地に生えている樹木。
⇒たちき‐ぶつ【立木仏】
たち‐ぎえ【立消え】🔗⭐🔉
たち‐ぎえ【立消え】
①燃えかけた火が中途で消えること。
②転じて、物事が中途でやんでしまうこと。「計画が―になる」
たち‐ぎき【立聞き】🔗⭐🔉
たち‐ぎき【立聞き】
①立ちどまって他人の話をひそかに聞くこと。ぬすみぎき。
②轡くつわの部分で、おもがいをつけるところ。また、そこにつけたふさ。→轡(図)
たち‐ぎき【太刀利き】🔗⭐🔉
たち‐ぎき【太刀利き】
①太刀の鋭利なこと。
②太刀を使うことの達者なこと。
たち‐き・く【立ち聞く】🔗⭐🔉
たち‐き・く【立ち聞く】
〔他四〕
①立っていて聞く。万葉集2「軽の市に吾が―・けば」
②立ちどまって、他人の話をひそかに聞く。ぬすみきく。伊勢物語「来ざりける男―・きて」
たちき‐ぶつ【立木仏】🔗⭐🔉
たちき‐ぶつ【立木仏】
立木から彫り出した仏像。また、自然木そのままのような木塊や岩座をそなえる仏像。平安時代後期から鎌倉時代にかけての作品が多い。
⇒たち‐き【立木】
広辞苑 ページ 12184。