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たち‐しゅう【立衆】🔗⭐🔉
たち‐しゅう【立衆】
能や狂言で、多数のツレまたはアドが同じ扮装で出て一団となって行動するもの。
たち‐しょうべん【立ち小便】‥セウ‥🔗⭐🔉
たち‐しょうべん【立ち小便】‥セウ‥
道端など便所以外の場所で、立ったまま小便をすること。
たち‐すがた【立ち姿】🔗⭐🔉
たち‐すがた【立ち姿】
①立っている姿。
②舞の姿。狂言、笠の下「何にても―が見たうござる」
たち‐すが・る【立ち縋る】🔗⭐🔉
たち‐すが・る【立ち縋る】
〔自四〕
立ってすがりつき、よりかかる。日葡辞書「ハシラ(柱)ニタチスガル」
たち‐すくば・る【立ち竦る】🔗⭐🔉
たち‐すくば・る【立ち竦る】
〔自四〕
(→)「たちすくむ」に同じ。浄瑠璃、浦島年代記「踏みこかせどもちつとも動かず―・り」
たち‐すくみ【立竦み】🔗⭐🔉
たち‐すくみ【立竦み】
(タチズクミとも)
①立ちすくむこと。
②(斎宮の忌詞)仏のこと。沙石集1「三宝の名をも正しく言はず。仏をば―」
たち‐すく・む【立ち竦む】🔗⭐🔉
たち‐すく・む【立ち竦む】
〔自五〕
立ったままからだがすくむ。立ったまま身動きができなくなる。「恐ろしさに―・む」
たち‐すじ【太刀筋】‥スヂ🔗⭐🔉
たち‐すじ【太刀筋】‥スヂ
太刀のつかい方。また、その素質。
たち‐せき【立ち席】🔗⭐🔉
たち‐せき【立ち席】
劇場などで、立ち見用の席。座席指定の列車などで立ったまま利用する場合にもいう。
たち‐そ・う【立ち添う】‥ソフ🔗⭐🔉
たち‐そ・う【立ち添う】‥ソフ
〔自五〕
よりそう。つきそう。あとを追うようにつづく。加わる。源氏物語夕顔「程もなく又―・ひぬべきが、くちをしくもあるべきかな」
たちそば‐の【立柧棱の】🔗⭐🔉
たちそば‐の【立柧棱の】
〔枕〕
「たちそば」は植わっているソバノキ。ソバノキの実は小さいので、肉のないことの比喩的な枕詞。古事記中「―実の無けくを扱こきしひゑね」
たち‐そ・む【立ち初む】🔗⭐🔉
たち‐そ・む【立ち初む】
〔自下二〕
うわさなどが立ちはじめる。源氏物語行幸「―・めにし名のとり返さるるものにもあらず」
たち‐だい【裁ち台】🔗⭐🔉
たち‐だい【裁ち台】
布地を裁断する長方形の台。たちいた。
たち‐た・つ【立ち立つ】🔗⭐🔉
たち‐た・つ【立ち立つ】
〔自四〕
さかんに立ちのぼる。さかんに飛ぶ。万葉集1「国原は煙―・つ海原うなはらは鴎かまめ―・つ」
広辞苑 ページ 12188。