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たにかわ‐ことすが【谷川士清】‥カハ‥🔗🔉

たにかわ‐ことすが谷川士清‥カハ‥ 江戸中期の国学者・神道家。号は淡斎。伊勢の人。垂加神道を学び、また、著書「日本書紀通証」や編著書の「和訓栞」などにより国語学者として重要。(1709〜1776) ⇒たにかわ【谷川】

たにがわ‐だけ【谷川岳】‥ガハ‥🔗🔉

たにがわ‐だけ谷川岳‥ガハ‥ 群馬県北部、三国山脈東部の連峰。上越国境にそびえ、標高1977メートル。山麓に谷川温泉がある。観光客・登山者が多い。日本海側と太平洋側の気候の境界をなす。 谷川岳一ノ倉沢 提供:オフィス史朗

たにかわ‐てつぞう【谷川徹三】‥カハ‥ザウ🔗🔉

たにかわ‐てつぞう谷川徹三‥カハ‥ザウ 哲学者。愛知県生れ。京大卒。広い教養に基づき、思想・文学・芸術の諸分野で批評活動を行い、世界連邦政府運動にも参加。著「感傷と反省」など。(1895〜1989) ⇒たにかわ【谷川】

た‐にぎ・る【手握る】🔗🔉

た‐にぎ・る手握る】 〔自他四〕 手をにぎりしめる。手に握る。万葉集11「―・りて打てども懲りず恋といふ奴やつこ」。万葉集5「剣太刀腰に取り佩き猟弓さつゆみを―・りもちて」

た‐にく【多肉】🔗🔉

た‐にく多肉】 植物で、茎や葉などが肥厚していること。 ⇒たにく‐か【多肉果】 ⇒たにく‐しょくぶつ【多肉植物】 ⇒たにく‐よう【多肉葉】

たにく‐か【多肉果】‥クワ🔗🔉

たにく‐か多肉果‥クワ (→)液果に同じ。 ⇒た‐にく【多肉】

たに‐ぐく【谷蟆】🔗🔉

たに‐ぐく谷蟆】 ヒキガエルの古名。万葉集5「―のさ渡る極み」

たにく‐しょくぶつ【多肉植物】🔗🔉

たにく‐しょくぶつ多肉植物】 植物体が肥厚し、貯水組織として分化した植物の総称。乾燥・高塩分の環境に耐える。サボテン科、リュウゼツラン科、ツルナ科のマツバギク類など。園芸上はこれらのうちサボテン科以外のものの通称。 ⇒た‐にく【多肉】

広辞苑 ページ 12282