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たま‐つき【玉付】🔗🔉

たま‐つき玉付】 (瀬戸内海西部で)船人のおそれる旋風。

たま‐つき【玉坏】🔗🔉

たま‐つき玉坏】 ①「つき」の美称。 ②玉で造った坏。

たま‐つき【玉突き】🔗🔉

たま‐つき玉突き】 ①ビリヤードのこと。徳田秋声、雲のゆくへ「階下したは―上が洋食の料理店の前で」 ②(玉突きの玉が次々とぶつかるように)追突された自動車が、前の車に次々と衝突すること。「―事故」

たま‐つくり【玉作・玉造】🔗🔉

たま‐つくり玉作・玉造】 玉を製作すること。また、その人。地名として残っている。 ⇒たまつくり‐いし【玉造石】 ⇒たまつくり‐べ【玉作部・玉造部】

たまつくり‐おんせん【玉造温泉】‥ヲン‥🔗🔉

たまつくり‐おんせん玉造温泉‥ヲン‥ 島根県北東部、松江市玉湯町玉造の、宍道湖しんじこの南にある温泉。古代から知られ、周辺では勾玉まがたまなど玉類を産した。泉質は硫酸塩泉。

たまつくりこまちしそうすいしょ【玉造小町子壮衰書】‥サウ‥🔗🔉

たまつくりこまちしそうすいしょ玉造小町子壮衰書‥サウ‥ 平安中期成立の漢詩文。作者未詳。四六文問答体の序と五言古調の詩とから成り、浄土への憧れを述べる。

たまつくり‐べ【玉作部・玉造部】🔗🔉

たまつくり‐べ玉作部・玉造部】 大和政権の品部しなべの一つ。玉を作って貢上した。 ⇒たま‐つくり【玉作・玉造】

たまつ‐しま【玉津島】🔗🔉

たまつ‐しま玉津島】 和歌山市和歌の浦にある小島。今は陸続き。(歌枕) ⇒たまつしま‐の‐かみ【玉津島神】

たまつしま‐の‐かみ【玉津島神】🔗🔉

たまつしま‐の‐かみ玉津島神】 和歌山市和歌浦にある玉津島神社の祭神(衣通姫など)。→和歌三神 ⇒たまつ‐しま【玉津島】

たま‐つばき【玉椿】🔗🔉

たま‐つばき玉椿】 ①椿の美称。長寿の木として祝賀の歌に多く使われる語。〈[季]春〉 ②ネズミモチの別称。

広辞苑 ページ 12349