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玉手】🔗⭐🔉
玉手】
玉のように美しい手。手の美称。古事記上「―さし纏まき」
たま‐てばこ【
玉手箱】🔗⭐🔉
玉手箱】
①浦島伝説で、浦島が竜宮の乙姫おとひめからもらい受けたという箱。「開けてびっくり―」
②転じて、秘密にして容易に他人に明かさない大切なもの。
たま‐ど【
玉戸】🔗⭐🔉
玉戸】
美しい戸。戸の美称。神社の戸の尊称。広田社歌合「雪ふかみ朱の―もうづもれて」
○玉とあざむくたまとあざむく
玉かと見誤らせる。露などの形容。
⇒たま【玉・珠・球】
たま‐どこ【
玉床】🔗⭐🔉
玉床】
臥床ふしどの美称。万葉集10「明日よりは吾が―をうち払ひ」
○玉となって砕くとも瓦となって全からじたまとなってくだくともかわらとなってまったからじ
[北斉書元景安伝]名誉や忠義を重んじていさぎよく死ぬほうが何もしないでいたずらに身の安全を保つより、はるかに良いということ。→玉砕→瓦全がぜん
⇒たま【玉・珠・球】
たま‐どの【
玉殿】🔗⭐🔉
玉殿】
キツネの異称。稲荷神社のキツネの像が宝珠の玉を持っているのでいう。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「稲荷前をぶらついて、かの―につままりやせぬかの」
たま‐どの【
霊殿・魂殿】🔗⭐🔉
霊殿・魂殿】
①葬礼を行う前、しばらく棺を納める所。殯宮ひんきゅう。霊の夜殿。源氏物語夢浮橋「昔物語に―に置きたりけむ人のたとひを思ひ出でて」
②死人の霊をまつった所。たまや。
たま‐どめ【
玉留め】🔗⭐🔉
玉留め】
縫い終わった糸の端を玉のように結んでとめること。
たま‐とり【
玉取り】🔗⭐🔉
玉取り】
数個の玉を空中へ投げ、これを受けとめる手品。品玉。弄丸。
たまな【
玉名】🔗⭐🔉
玉名】
熊本県北西部の市。菊池川下流域の中心都市。玉名温泉がある。人口7万2千。
たま‐な【
玉菜・球菜】🔗⭐🔉
玉菜・球菜】
①キャベツのこと。
②(沖縄・小笠原で)テリハボクの別称。
たま‐なえ【
玉苗】‥ナヘ🔗⭐🔉
玉苗】‥ナヘ
(玉は美称)(→)「さなえ(早苗)」に同じ。
たま‐なし【
広辞苑 ページ 12350。