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たもくてき‐ダム【多目的ダム】🔗🔉

たもくてき‐ダム多目的ダム】 水力発電・灌漑・工業・上水道・舟運・洪水調節など水利用上の多くの目的を兼ねて管理運営されるダム。日本では青森県の沖浦ダムが最初で、第二次大戦後各地に築造。 ⇒た‐もくてき【多目的】

ダモクレス‐の‐つるぎ【ダモクレスの剣】🔗🔉

ダモクレス‐の‐つるぎダモクレスの剣】 (シラクサ王ディオニュシオスが、その繁栄をあまりに称える臣ダモクレス(Damoklēs)を、天井から毛1本で吊した剣の下の玉座に座らせた故事から)繁栄の中にも常に危険があること。

ダモダル【Damodar】🔗🔉

ダモダルDamodar】 インド東部の川。コルカタ南方でガンジス川分流のフーグリ川に合流してベンガル湾に注ぐ。全長541キロメートル。ダモーダル。

たもち‐あい【保合】‥アヒ🔗🔉

たもち‐あい保合‥アヒ 相場が変動せずにつづいていること。もちあい。

たも・つ【保つ】🔗🔉

たも・つ保つ】 〔他五〕 (「手持つ」か) ①同じ状態でつづける。永くつづける。源氏物語帚木「さて―・たるる女のためも、心にくく推し量らるるなり」 ②もちこたえる。維持する。「余命を―・つ」「平静を―・つ」「距離を―・つ」「室温を一定に―・つ」 ③所持する。保有する。保持する。「身代しんだいを―・つ」 ④まもる。平家物語3「保元平治の頃は、入道相国君を―・ち奉るといへども」 ⑤(自動詞的に用いる)同じ状態がつづく。もつ。「これまで―・って来た命」

たもと【袂】🔗🔉

たもと】 (「手本たもと」の意) ①上代服飾の筒袖で、肱から肩までの間。万葉集5「妹が―を我こそ巻かめ」 ②袖の下の部分で袋のようになった所。「―に入れる」 ③袖のこと。「長い―」 ④ふもと。山麓。「山の―」 ⑤そば。きわ。「橋の―」 ⇒たもと‐おとし【袂落し】 ⇒たもと‐くそ【袂糞】 ⇒たもと‐どけい【袂時計】 ⇒たもと‐の‐つゆ【袂の露】 ⇒袂に縋る ⇒袂を絞る ⇒袂を連ねる ⇒袂を分かつ

広辞苑 ページ 12378