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だるま‐き【達磨忌】🔗🔉

だるま‐き達磨忌】 禅家で、達磨大師の忌日(10月5日)に行う法会。 ⇒だるま【達磨】

だるま‐ぎく【達磨菊】🔗🔉

だるま‐ぎく達磨菊】 キク科の多年草。九州・中国地方の海岸に生え、観賞用に栽培。下部は木質で全草軟毛を密生。高さ約30センチメートル。葉はへら形。秋、帯紫淡紅色の舌状花のある頭状花を開く。 ⇒だるま【達磨】

だるま‐しゅう【達磨宗】🔗🔉

だるま‐しゅう達磨宗】 ①中国・日本で、禅宗の異称。特に、院政期の大日能忍一派を指す。 ②藤原定家などの和歌の新風をあざけっていった称。無名抄「中頃の体を執する人は、今の世の歌をば、…やや―などといふ異名をつけてそしり嘲る」 ⇒だるま【達磨】

だるま‐ストーブ【達磨ストーブ】🔗🔉

だるま‐ストーブ達磨ストーブ】 達磨2に似て、ずんぐりとした丸型の、投げこみ式石炭ストーブ。 ⇒だるま【達磨】

ダルマティカ【dalmatica ラテン】🔗🔉

ダルマティカdalmatica ラテン】 古代ローマ末期から中世にかけてヨーロッパで着用された緩やかなT字型の貫頭衣。現在はキリスト教の祭服に残る。

ダルマパーラ【Dharmapāla 梵】🔗🔉

ダルマパーラDharmapāla 梵】 僧、護法ごほうの梵語名。

だるま‐はがし【達磨剥し】🔗🔉

だるま‐はがし達磨剥し】 人の着ている羽織をはぐこと。また、その賊。 ⇒だるま【達磨】

だるま‐ぶね【達磨船】🔗🔉

だるま‐ぶね達磨船】 和洋折衷型の幅の広い大形のはしけ。 ⇒だるま【達磨】

だるま‐や【達磨屋】🔗🔉

だるま‐や達磨屋】 私娼を置いている宿。あいまい屋。 ⇒だるま【達磨】

たる‐まる【樽丸】🔗🔉

たる‐まる樽丸】 半加工した酒樽用材。良質の杉材を産出する吉野で享保(1716〜1736)年間に開発される。

たるみ🔗🔉

たるみ 満潮となり、しばらく潮の流れの停止している時。とろみ。

たるみ【弛み】🔗🔉

たるみ弛み】 たるむこと。また、その程度。「心の―」

広辞苑 ページ 12408